思い切って髪型変えた

biyouin1

biyouin2

biyouin3

biyouin4

美容院と床屋(理容院)の違い

もともと、
床屋は「髪切り屋」で
美容院は「パーマ屋」である。

両者は目的が異なる。
  床屋:カット・顔剃りで容姿を整える
 美容院:パーマ・髪染めなどで容姿を美しくする。

客層

床屋と美容院でできることに
ほとんど差はないが、客層が異なる。

  床屋……男性・50以上オバさん(1000円カット)
 美容院……女性・色気づいた青年

顔剃り

以前は床屋のみで行われていた。

最近は化粧のノリを良くする目的で
軽い顔剃りを行う美容院もある。

シャンプー

前向きでシャンプーすると、
すすぎ段階で顔面に湯が流れる。
化粧がグシャグシャに崩れてしまう。
女性には不向きである。

  床屋……前向き
 美容院……後ろ向き

ちなみに、
美容院でシャンプーの指名はできないとのこと。
誰でもいいということは全くないのだが。
いや、指名しなくとも察してほしい。

大学生の頃、オレはやや長めの髪だった。
美容室っぽいところにも行ったことがある。
そこはシャンプーが後ろ向きだった。
オネーチャンのオッパイがたまに当たる。
フルボッキどころか発射を心配するレベル。
4000円とやや高めであったが、
サービス超満点だから毎月通った。
しかし、
デブスにあたることもしばしばあった……
サービスのブレが大きいので
結局は安い床屋に落ち着いた。

カットの違い

床屋のカットは短い髪型に向いている。
カットしたてがピークであり、
伸びるにつれて形が崩れる。
1ヶ月もするとモッサリしてくる。

美容院のカットは長い髪型に向いている。
伸びた後も想定してカットするので
1ヶ月くらいでは形が崩れない。

値段と使い分け

  床屋……月イチで、1000円~4000円くらい
 美容院……数カ月に1回で、5000円~

 ・髪を「切る」するのは床屋が得意。
 ・髪を「変える」のは美容院が得意。

床屋は男性メイン

「カット」が仕事である。
客の注文通りにカットする技術が
求められる。

そのため、何mmで刈り上げるかなど、
具体的な指示をした方がうまくいく。

 床屋「バリカン入れますか?」
  男「はい、3㍉で」
 床屋「上はどうします?」
  男「自然な感じにスいてください」

指示が上手な客はどんな床屋についても
おおむね同じような仕上がりに誘導できる。
そのため、
腕のいい理容師を探すよりも
自分の指示の腕を上げたほうがよい。

床屋は形さえ整えばよい。
ジャガイモ頭でもデボチンでもガッポリでも
剛毛でも軟毛でも天パーでも
似合ってても全然似合ってなくても
注文通りに仕上げることができるのが
腕のいい床屋である。

床屋の仕上がり

目的は髪を「短く」すること。
ターゲットは「髪」だけ。

伸びた分をバサバサ切って
モッサリ→スッキリさせる。

髪さえ形が整えば目的は達成である。
仕上がりが多少ヘンでも
やり直しはほとんどない。
1ヶ月程度で元に戻るから
客もあまり気にしないことが多い。

  男(左右がイビツのような気が……)
 床屋「こんな感じでいどうですか?」
   (左側ちょっと切り過ぎたけどまぁええか)
  男「……はい」
   (2週間もすればだいたい戻るからまぁええか)
 床屋「ありがとうございましたー」

美容院は女性メイン

「デザイン」が仕事である。
客の頼み方もあいまいである。
抽象的な客のイメージを
具体化するセンスが求められる。

   女「横と後ろをちょっとスッキリさせる感じで
     前髪は△●□※☆……あ、眉上で」
 美容師「シャギー入れますか?」
   女「毛先に○☆■……」
    「でもあんまり軽くならないほうがいいかな~」
 美容師「じゃあレイヤーカットで
     シャギーな仕上がりに□×◆※○……」
   女「お任せします(笑)」 直訳:アンタの責任よ
 美容師「かしこまりました(笑)」 直訳:丸投げかよ

形だけではない。。
頭の形やクセ、髪質など、
客本人も気づかないことまで
考慮する必要がある。
どんなに優れたデザインでも
個人個人に似合っていなければNG。

客は鏡の自分(正面)しか知らない。
美容師はあらゆる角度から立体的に見る。
正面はマシでも横から見たらブサイクかもしれない。
どこから見てもマシにしないといけない。

つまり、
客の注文を鵜呑みにしてはいけない。
たとえ客の注文通りにやっても
似合っていない髪型に仕上げれば
「腕の悪い美容師」「センスない美容師」の
レッテルを張られてしまう。

たとえば、
顔がデカくてホームベース型の女に
「パッツンで♪」と言われても
パッツンを避けセンター分けとし、
エラを隠すように巻く。

客の提案を蹴る時は、

     女「前髪はパッツンで♪」
   美容師(パッツンは顔が大きく見える……)
      「デカい顔がよけいにデカく見えますよ☆」

などと言ってはいけない。

ブサイクなパーツをオブラートに包んで、
甘い甘いシロップをたっぷりかけるように
誘導しなくてはならない。

   美容師「パッツンかわいいですよね~」
      「こんな感じはどうですか(笑)」
      「額を見せて明るい感じに……」
     女「う~ん、そっちもいいかな♪」

加えて、エラも隠さないといけない。
しかし、思いっきり隠すのはNG。
それではコンプ丸出しである。
あくまでも自然に、見えるか見えないかくらいで。

美容師が変わると仕上がりが全然変わる。
そのため、
決まった美容師を指名することが多い。

美容院の仕上がり

目的は容姿を「美しく」すること。
ターゲットは髪を含めた「顔全体」。

カットは毛先などごく一部で
ストレートパーマを当てたり
茶髪金髪のプリンを綺麗に染め直したりする。

自宅でも可能であるが、
美容院でしてもらうと仕上がりが格段に良い。

仕上がりのミスは許されず、
何度でもやり直しさせられる。

美容師の会話がウザい

美容院はパーマや髪染めで数時間かかる。
その間の会話がウザいという声も
しばしば聞かれる。

しかし、美容師も必死なのだ。
「指名」が欲しい。

客の好みや求めるイメージをもっと知りたい。
相手がどんな人間かをもっと知りたい。
ウザがられようが何だろうが
相手の情報を収集しなくてはならないのだ。

error: Content is protected !!