そして白になった

中絶か出産か?

中絶が可能であるのは
最終月経の初日から22週未満である。
しかし、
胎児が小さい妊娠3ヶ月(12週)までに
中絶手術をするのが一般的である。

 「生理が遅れている……」
気がついた時には既に妊娠5週目。

悩むケース

・学生
・シングルマザー
・彼氏が堕ろせと言う、など

予期せぬ妊娠であったのならば
中絶を考える。

特に、父親がいない子育てには
相当な覚悟が必要。
一時の感情だけで決めてはならない。

産むことだけが正解ではない。
特に自分大好きな人間は
産まない方がいい。

どちらの後悔をとるのか?

産んでも産まなくても後悔はする。

中絶すれば罪悪感が、
出産すれば苦労がつきまとう。

中絶した場合

罪悪感は一生消えることはないという。

中絶は殺人なのか?
それとも権利なのか?

妊娠3ヶ月(12週)では
まだ6cmくらいであるが、
完全に赤ちゃんの形である。
目をパチパチさせて、
気持ちよさそうにしている。
アクビもする。

胎児は突然入ってきた金属に驚き、
器具から必死に逃げ回る。
医師は母体のことしか考えないので
胎児には容赦しない。

胎児には麻酔を効かせない。
激痛の中、
生きたまま手足をもぎ取られ、
胴体と頭だけの状態でもがく。
そのままでは出しにくいので
頭を潰されて出される。
画像や動画があるので見ておくといい。

中絶が原因で不妊になるケースも多い。
子供が欲しいと思った時にできなければ
中絶したことを
さらに後悔することになる。

また、
数年後に望んで出産した後、
中絶した子を思い出して
心が痛む。

出産した場合

シングルマザーであれば
経済的にも精神的にも
想像を絶する負担が待っている。

中絶なら後悔だけで済むが、
出産すれば後悔だけでは済まない。

健康な子供が産まれるとは限らないし、
両親がいつまでも健康なわけではない。
また、
子持ちの再婚は非常に難しいし、
片親に対する世間の目は冷たい。

「産む」のと「育てる」のは
まったく別のことなのである。

養子は?

養子を受け入れたい夫婦よりも
養子に出される赤ちゃんの方が少ない。
2歳までなら引き取り手はいくらでもいる。

オレにも小学校の時、
養子の友達が1人いた。
ソイツの家は小金持ちで、
オレも一緒にボーリングとかキャンプに
よく連れてってもらった。

貧乏とか不幸な家庭で育つより、
よっぽどいいかもしれない。
養子は有力な選択肢の一つである。

ただし、
養子であることは秘密であった。
他の友達の親から聞いて知った。
そういった難しさは、ある。

中絶件数は?

日本全国での人工妊娠中絶は、
1日あたり500件、
一年で15万件くらいである。

意外と多い?

病院に行くと……

当然だが、
周りは幸せそうな妊婦ばかりである。
自分だけ赤ちゃんを殺しに来た、
というみじめな思いでいっぱいになる。

彼氏との温度差

中絶で傷つくのは女だけである。

彼氏は平然と過ごしている。
自分だけが今まで味わったことのない
苦痛を受ける。
術後も罪悪感や虚無感を感じる。

温度差が原因で別れるカップルも多い。

ネットの意見はアテにならない

中絶は殺人だとか、
産みましょう!などと
やたらと出産を薦める意見が
圧倒的に多い。

キレイゴトをコメントした方が
その場では気分がいいからだ。
産んだ後の苦労など、
知ったことではない。

望まない妊娠には、
厳しい現実が待っている。
赤の他人が発信するキレイゴトを
鵜呑みにしてはならない。

共有相手がいない

子育てを分担する相手がいない場合の
ストレスは2倍ではなく、4倍以上。
また、
成長の喜びを分かち合える相手がいない場合、
喜びは半分以下だと思った方がいい。

独りで子育てする場合は、
可愛いと思う余裕などなく
終始子供にイライラすることを
覚悟すること。

仕事は精神や体を壊せば辞められるし、
独身なら人生も辞められる。
しかし、
親は絶対に辞められない。
現実から逃げられない。

おまけに、
父親の悪口を聴きながら育つことが多い。
そういう子供は自分に価値を感じなくなる。
自分の出生を否定されるのと同然だからだ。
将来は無価値感から精神を病むケースが多い。

たくさんのシングルマザーを見てきた

結婚は後悔しているが、
出産は後悔していない、という人が多かった。

しかし、
一般家庭の女性と比べると、
くたびれた感じの人が多いし、
その子供にも影のようなものを感じる、
というのが正直な感想だ。

子供にとっては、
お父さん、お母さんと一緒に
平凡な生活をするのが
やっぱり一番幸せなのである。

人生編
管理人をフォローする
シンプルよんこま


コメント

error:Content is protected !!