フランス人について



フランス人とは?

全体主義の日本人と
個人主義のフランス人は
正反対の性格である。
基本的に、日本人とは合わない。

フランスと聞いて、
ワインやフランス料理、
文学や絵画を思い出す人は多い。

隣国イギリスとは
100年戦争をするくらい
犬猿の仲である。

英語を話さない?

フランス語に誇りを持ち、
英語を話したがらない……
英語で話しかけてもフランス語で
返してくる……
とよく言われる。

英語とフランス語は
共通する単語や文法が多数ある。
スペルが50%くらい同じなので
英語をまったく勉強しなくとも
ある程度の理解はできる。

フランス語は
発音が独特である。
英語も辺境言語なので、
発音は独特である。

どちらの言語も、
スペルと音が全然違う。

ゆえにフランス人には
英語のリスニングは少しできるけど、
スピーキングが全然できない人が多い。

無視しているわけではない。
フランス語でないと
無視するイジワルは少数派。

英語を「話せる」人は、
普通に話す。

恰好つけたがり

ヘタだと思われるとか
笑われることを極端に嫌う。

ゆえに相手のために無理して
ヘタな英語を話そうとはしない。

このあたりが
プライドが高いと思われる原因。

誤解

英語を話さないという話は、
アメリカ人がフランスで
フランス人に英語で話した時に
フランス語で返された話。

「英語は世界語」と考える、
アメリカ人の傲慢さを伝える
エピソードである。

この話をもって
フランス人をプライドが高すぎると
評価するのは誤解といわざるを得ない。
フランス人は挨拶をしっかりするなど、
マナーを守れば親切な人が多い。

日本人は英語がわかるのに
英語で話しかけても
日本語で返してくる……
と評価されるのと同レベルの誤解である。

世界一だと思っている

ローマ帝国以後の近代では
ナポレオンまで、
つまりイギリス⇒アメリカが
出るまで世界のトップだった。

この文化圏のメシはマズいし、
アメリカの歴史は浅い。

ゆえに
フランスの料理や芸術などの
文化こそ世界最高だと確信しており、
そこにプライドを持っている。

またフランス語を、
世界一美しい言語だと思っている。

フランス料理

世界トップクラスの農業国であり、
豊かな食材の宝庫でもある。

実際、手間をかけた
豪華な料理が多い。

フランス料理を否定すれば
猛烈に反論してくる。

しかし、
家庭でそれを
やっているのかといえば……
ほとんど冷凍食品らしい。

ボンジュールが重要

フランスにおいて、
挨拶をしないことは
相手を格下に見るのと同じで
大変なマナー違反である。

子供のころから、
厳しく躾けられる。

「ボンジュール」の一言で
態度が180℃変わる

フランス語を離せなければ
仲間には入れないが、
フランス語を話す姿勢さえ見せれば
急に親切になる。

顔に出す

機嫌が悪いことを顔に出す。
顔に出したまま
他の人の相手をする。

機嫌が悪くても、
ゴミ相手でも、
ニコニコしているのが常識である、
日本とは正反対である。

理屈っぽい

とにもかくにも、
議論、議論、また議論。
議論が大好き。

結論が出ない議論を延々と続け、
いつの間にか違う議題になっている。
そしてまた、
延々と議論が続いていく。

政治や経済の話も大好き。
若い女性でも大好き。
日本女性のように、
政治経済に興味がなければ
ただのバカ女としか思われない。

思ったことはそのまま口に出す。
オブラートに包まず、
ストレートに言う。

感情の起伏が激しく、
相手のことをボロクソに言うことも。
ただ、根には持たない。

黙っていれば
自分の意見を言わない卑怯者か
自分の考えがないバカだと思われる。

そして、
自分の意見は曲げない。
間違いは人のせいにする。

沈黙は金である日本とは
正反対である。

個人主義

単独行動が基本。
グループで遊んだりしない。

出掛ける際にも、カップル単位。
子供は連れて行かずに
夫婦だけで出掛けることも多い。
1歳からは母親と別で寝る。

自分流を突き通すので、
「流行」という言葉自体が使われない。
むしろ皆がやっていることを嫌う。

時間にルーズ

30分遅れてきても
謝ることなく普通に会話してくる。
逆に、遅れてきた相手に対しても
怒ったりはしない。

列車は時刻表などないし、
次にいつくるかわからない。
手紙や荷物を郵送しても、
届かないことがしばしば。

「手続き」と名のつくものは
すべて恐ろしく時間がかかる。
ストライキも多い。

しかし、
世界中がこんな感じである。
時間に関しては
日本人が神経質すぎるのだろう。

観光のガッカリ名所

世界一の観光大国である。
観光地では殿様商売が
横行している。

観光客に横柄な態度をとっても、
観光客が途絶えることはない。

ゆえに、
一見の観光客などにサービスや
笑顔を振りまく必要がない。

人種差別

ヨーロッパ全体において
アジア人はかなり下に見られている。

チェコやハンガリーといった
貧しい国ですら、
アジア人を差別している。
(表には出さないが)

アジア人に冷たい態度があったとしても
それはフランス固有ではない。

フランス婚(パックス)

フランスでは事実婚が多い。
結婚していなくても
書類を出すだけで、
配偶者レベルの相続権や
税制優遇を受けられる。

おまけに、
フランスは離婚が超めんどくさい。
弁護士も必要。
ヘタすると数年かかる。
それが事実婚に拍車をかけている。

パックスはすぐ解消できる。
子供がいれば養育費も請求できる。
「理屈」では良い制度であり、
実際にパックスや婚外子が激増している。

簡単に解消できるのが
最大のメリットであるが、
同時に最大のデメリットでもある。

本来は家庭と子供をつくるのは、
人生のすべてを賭けて
責任を持ってつくるものである。
それが簡単に出来過ぎてしまう。

実際、簡単に解消されて
シングルマザーの大量生産
問題となっている。

片親で父親の悪口を聴きながら
マトモに育つ子供は、まずいない。
ただでさえ気難しいフランス人が
両親の愛情を知らずに育つことで、
よけいに気難しくなってしまう。

国とは集団である。
あまりに合理的にやりすぎると、
超個人主義国家となって、
デモばかりで収集がつかなくなる。

イスラム系の移民が増えすぎて
大失敗もしている。
内部から国が崩壊してしまうのでは
ないだろうか。

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