元祖ハンコ絵
サザエさん一家
磯野家とフグ田家が
同居している。
この物語には誤解が多い。
登場人物は予想以上に若く、
高学歴なのである。
血筋の誤解
サザエ・カツオ・ワカメは
ナミヘイ・フネの子。
タラオは
サザエ・マスオの子。
ところが、
ナミヘイ・フネが祖父母で、
サザエとマスオ夫婦の子供が
カツオ・ワカメ・タラオというように
[勘違い]する人が多い。
家庭レベルの誤解
どこにでもある平凡な家庭の
日常を描いた作品ではない。
描かれているのは、
エリートな家庭の日常である。
イソノ・ナミヘイ
54歳会社員(サザエの父)。
盆栽・囲碁が趣味で、
カツオをよく叱る。
京都大学卒。
イソノ・フネ
52歳主婦(サザエの母)
日本女子大学卒で、
学校の先生になるのが夢だった。
28歳でサザエを、
41歳でカツオを、
43歳でワカメを出産。
フグタ・マスオ
28歳会社員(サザエの夫)。
標準語で話すが大阪府出身である。
早稲田大学卒(二浪)。
フグタ・サザエ
24歳主婦。
あわび女子学園卒という
よくわからない設定。
一家の全員(マスオ除く)と、
直接血がつながっている唯一の存在。
[イソノサザエ]と
誤解している人が多い。
イソノ・カツオ
11歳小学5年生(サザエの弟)。
勉強は苦手で運動が得意な
いたずら坊主。
イソノ・ワカメ
9歳小学3年生(サザエの妹)。
優等生キャラだがミーハーである。
9歳にしてタラオの叔母である。
フグタ・タラオ
3歳(サザエの息子)。
イクラちゃんの言葉を理解する
特殊能力がある。
その他
ノリスケ25歳(東京大学卒)
アナゴ27歳(京都大学卒)
アナゴさん(27)が
一番インパクトあり。
タイコの謎
タイコ22歳(立教大学卒)。
ノリスケの妻で、
イクラ(1~2歳)の母。
大学3年で種付けされ、
大学4年でイクラを出産した
ことになる。
しかし、
ノリスケと大学時代のエピソードはない。
しかも、
イクラとノリスケは全然似ていない。
と、いうことは……
イクラの父親はノリスケではない?
コメント