震災32日目(4/11) 被災地のラブホテル



ラブホに行列

高速IC近くなど内陸にある場合が多く、
被害を免れたラブホが多かった。
そこにあった避難所にはないドラマとは?

家族連れや癒しを求める男性が殺到。
普段は忌避される場所が逆に求められた。

震災特需

被災地には、復興による公共事業が山のようにできた。
全国から肉体労働者が集結。
それに伴い、全国から風俗嬢も集結した。

デリヘル

風俗の利用は全国から集まった
肉体労働者たちだけではない。

 「正気でいられない……」
震災で妻や子供を失った男性が
人肌を求めて利用するケースが急増。
抜きよりも癒やし重視。
普段乱暴な客も優しかったという。

ちなみに、仮設住宅は壁がうすうすで
奥さんとできないから溜まったとか、
避難所生活で回りが気になって抜けないから
集中して抜きたい、などの者も多かった。

風俗嬢が被災者の場合も

 「独りでいると鬱になる……」
家族を失った悲しみがお客さんで紛れたとか、
逆に話が重すぎて精神を病んでしまったとか、
様々なケースがあった。

家族連れ

風呂もプライバシーもない避難所生活。
それに心も体も疲れ果てた家族連れが
3時間程度の休憩で利用する場合が多い。

風営法上、実は家族連れは入れない。
ラブホテルに未成年は入ることができないと
法律で決まっているからだ。

しかし、今回は黙認されている部分もあり、
子供の同伴でも受け入れた。
さらに何人でも追加料金をとらなかった。

料金はどうすれば?

揺れが治まった瞬間に
セーラー服を着たオッサン数人が
ロビーに飛び出してきた、なんて話もある。
その格好のままケータイを取り出し、
会社に指示を出していたという。

そして他の客もみんな一列に並んで
周りとなるべく目を合わせずに
大人しく料金を支払っていったらしい。
日本人の秩序は、素晴らしい。

ラブホ使用中に被災したら

最も大切なのはプライドを捨てること。
そうしないと命を捨てることになる。

着替えているヒマは、ない。
パンツをはき、ラブホのガウンを羽織って
貴重品を持って出る。
セーラー服のオッサンを見習おう。

沿岸部のホテル

デリ嬢と客がプレイ中に被災。
腰を振る必要がないと思っていたら地震だった。
ラブホのオートロックが停電で解除されない。
フロントにも通じない。

そのまま津波と一緒にホテルごと流されてしまった。
2人は大パニックだったことだろう。
人生の最後を共に過ごす嬢と客……
シュールな光景である。

ちなみに、
停電中は手動でロック解除できるとのこと。
落ち着いてドアを開けよう。

震災泥棒

ラブホの自動精算機には多額の現金が入っている。
停電すると、警報システムが機能しない。

瓦礫の山を歩いて自動精算機を探し、
バールでこじあけて現ナマを掻き集めていた
トレジャーハンターも多かったとのこと。
宝探しのようなワクワク感があったとのこと。

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