震災38日目(4/17) ここは防具の店だ



放射線対策グッズ

全ての放射性物質に対して対策が必要なのか?
実は、一般人が警戒するのはヨウ素だけでいい。

結論をいうと、マスクや服装などの
放射線対策グッズは不要。

効果はある

対策グッズの効果はある。
効果はあるが不要。
ブロックしてもしなくても健康に影響ないが
神経質な人は安心できるかもしれない。

マスクで放射性物質のついた埃をブロックは可能だし、
レインコートや傘で放射性物質が溶けた雨を
ブロックすることも可能だ。
日焼けよりも微量となるが、
放射性物質を避けることはできる。

ちなみに、放射線対策サプリなどは
まったく意味も効果もないので
騙されて買わないように。

ヨウ素以外の放射性物質

セシウム、ストロンチウム、プルトニウム……
いろいろあるが気にしなくていい。
一般人にはどうしようもないし。

セシウムはヨウ素と共に拡散が問題となるし
筋肉にも取り込まれやすいが、
チェルノブイリですらセシウム原因の癌は一例もない。
白血病が増えた報告もない。

ストロンチウム、プルトニウムその他は原発作業員のみ、
警戒すればいい。

ヨウ素

ヨウ素は水に溶けやすく、甲状腺に溜まりやすい。

原発からは放射性ヨウ素がブチ撒かれる。
チェルノブイリでは小児に甲状腺癌を発現させた。

原発事故の薬といえば安定ヨウ素である。
安定ヨウ素を服用すれば、
放射性ヨウ素が甲状腺に取り込まれるのを
ブロックできる。

海藻(コンブ)

海藻、特にコンブにはヨウ素が豊富に含まれる。

では、海藻をたくさん食べたら放射性ヨウ素を
ブロックすることができるのか?
含有量が一定でないから適当でないとの意見が多い。

では、まったく効果はないのか?
それなりの効果はある。

年齢とヨウ素の量

新生児 12.5mg
新生児~3歳 25mg
3~13歳 40mg
13~40 歳 75mg
40歳以上  不要

コンブは乾燥状態5cm角で約12mgの安定ヨウ素を含む。
それを数枚からダシをとると子供の適用量となる。

ヨウ素は可能な限り早く飲むことが望ましい。
災害直後で道路が物資の補給が滞っているならば、
家にある乾燥コンブをすぐに使う意義はある。

原発近くの住民なら、家にあるコンブやワカメを
大急ぎで乳幼児に食べさせよう。
多少摂り過ぎても問題はない。

副作用

日本人は海洋民族でずっとコンブやワカメを
食いまくってきた民族なのでヨウ素にめっぽう強い。

コンブを乾燥状態で100g一気食いすれば
ヨウ素が多すぎて甲状腺の機能を抑えてしまう。
甲状腺機能低下症になり、体温が下がったりする。
副作用が強くでてもただちに服用を中止すれば、
一般的にはまったく健康被害はない。
1億人に1人くらいは死亡するかもしれないが。

外国人はヨウ素への耐性が弱い。
摂り過ぎには注意しなくてはいけない。

ヨウ素による甲状腺癌

チェルノブイリでは数十万人のうち、
6000人が甲状腺癌にかかった。

汚染された牧草を食べまくって
生物濃縮された牛乳を
飲んだ子供がほとんどであった。
ただし、
牛は食べる草の量が人間の比ではないし、
汚染された土ごと飲み込む。
それが濃縮された牛乳だから発癌しただけで、
野菜が汚染されたのとは状況が異なる。

日本において、同じ現象はまず起こらない。

ヨウ素はすぐ消える

8日で半減し、1ヶ月もすれば無毒化される
たとえ前述のヨウ素に汚染された牛乳でも
1ヶ月以上かけて熟成してチーズにすれば安全である。

……というわけで、真の放射線対策グッズは
コンブである。
他の放射線対策グッズでヨウ素はブロックできない。
また、アナタ自身だって5000ベクレルの放射性物質なのだから、
放射性物質に神経質になる必要はない。

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