ブラック企業の研修

研修1

研修2

研修3

研修4

事務「アタシこの研修で辞めたくなりました(笑)」

研修後、笑ってはいるが目が本気である。
 オレ「そうなんか」
 課長「全然ラクじゃん。なんで?」
 事務「こういうの、すごいストレスで」
 オレ「そうなんか」
 課長「どのあたりが?」
 事務「わかんないです(笑)」
 オレ「そうなんか」
全部ってことか。

アクティブリスニング研修

20代後半の頃、
アクティブリスニング研修なるものを受けた。
話を聴く訓練だ。
聞くのではなく「聴く」。
まず相手に共感して信頼関係をつくる。
そして情報を引き出すような質問をする。
インタビューの訓練ようなものだ。

まず2人1組になる。
1人は話し役で、もう1人は聴き役だ。
聴き役がメインである。
ホワイトボードにテーマが示される。
それについて話し役が5分ひたすらしゃべる。
聴き役は相槌か質問をする。

聴き役が上手だと話が盛り上がる。
終わったら交代する。
この様子は録音される。

次はテープ起こしという作業

自分が聴き役のときのテープを聞く。
放った言葉を紙に書き出していく。
ほとんどすべて「はい」「そうですね」だけだった。
その部分をオウム返しにするよう指導を受けた。
人間は自分の言葉を相手にくり返されると安心するらしい。
そうやって信頼関係を築いていく。

続いて質問の仕方を学ぶ

質問には2種類ある。
イエス・ノーで答えられる「閉じた」質問。
5W1Hで答える「開いた」質問。
なるべく開いた質問をするよう指導を受ける。
「いつどこでだれがなぜなにをどのように」を引き出す。
開いた質問をしたほうが話が広がるからだ。

今度は相槌の部分をオウム返しや質問に変えた

5W1Hの質問をするように心がけた。
たしかに話が広がりやすくなった。
相手がたくさんしゃべるようになった。
が、同時に苦しそうだ。
質問攻めはNGと指導を受けた。
このサジ加減を上手にやると会話が弾むのだ。
中にははじめから上手なコもいた。
彼女はきっと、事務よりもキャバ嬢に向いているであろう。

仕事人間を造る会社の意図を感じた

聞くと聴くの違いを経験したのはタメになった。
冷めた気分で研修を受けている中堅社員が多かったように思う。
目が輝いているチュルチュルの新卒たちも研修していた。
何も知らない彼らは真剣に研修を受けている。
新卒は犬にしやすいし、なった方が出世もしやすい。

宗教って、こうやって洗脳していくんだろうな。

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