【空気商法】30g減「ポテトチップス」量少ない/メーカー違い

エアリズム

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もはや空気袋。

袋はパンパン、中身はスカスカ……
どうしてこうなった?

オレが子供の頃には100円も出せば
溢れんばかりに入っていた「定番のお菓子」だった。
しかし、
いまは子供が小遣いで買えない「高値の花」に
なってしまった。

20年で、30%も減った。

1g=1円が「安さ」の目安


1975年 内容量90g 定価100円
2007年 85gに減量(参考価格145円)
2011年 大震災の影響(?)で85gから70gに減量
2018年 60gに減量

1g=1.2~1.3円くらいが標準である。
大手スーパーやコンビニのPB品に多い。

1g1円を下回れば「安い」と判断できる。
オレが子供の頃はそのくらいの価格だったのに、
いつの間にか1g2円近くなっている……

空気商法

「さらに美味しくなりましたw」
「装い新たに新登場w」
「食べきりサイズw」


(https://pds.exblog.jp/pds/1/200906/29/98/c0145198_15583137.jpgより引用)
95g⇒90g⇒85g⇒65g……

ちょっとオチャメが過ぎないだろうか?
どんどん中身がスカスカになっている。
「食べきりサイズ」なんて、
開き直ってる以外の何物でもない。

空気袋化した理由

光・酸素・湿気で風味を落とさないように
アルミ袋で窒素を充填させる……
中身が割れないように袋をパンパンに
しているとのこと。

たしかに、そのような効果はあるだろう。
しかし、あまりにも量が減り過ぎている。


買ったばかりのポテチを開ければ、
あるか底の方にちょこっと入っているだけで、
折り曲げると半分の大きさになってしまう。

ここまで空気を入れる必要があるのか?
以前とウリ2つのパッケージなのを見れば、
騙す気マンマンと感じる。

割れないため?

輸送や販売の過程で割れないために、
中身1/3、空気2/3くらいの比になっているらしい。
空気を充満させないと、
中身が粉々になるとのこと。

……が、本当か?
オレが子供の頃でも大して割れていなかったし、
割れててもいいから量が多い方がいい。


(http://nobuirn68.txt-nifty.com/0010/2010/11/post-06a6.htmlより引用)
飛行機に乗せれば、
空気袋が膨張して爆発しそうになる。
子供は喜ぶけど……

2104年問題


45年間で90g⇒60gとなり、
30g減少した。

ということは、90年後には0g(空気袋)……

実質値上げ

中身が減った理由は、
値上げすると子供が買えなくなるかららしい。
原材料費高騰でも価格を据え置く企業努力らしい。

実際は、
インフレの便乗値上げである。
内容量を「コッソリ」減らした方が
値上げよりも客離れしにくいからだ。

開けてガッカリ


blog-imgs-37-origin.fc2.comより引用)
大きな袋を開けると、
底の方に申し訳なさそうにちょこっとだけある。
見ているこっちまで情けなくなってくる。

通常サイズでは物足りないので、
Bigサイズばかり買わされる。

そのBigサイズも約200円で170gしか入ってない……
これでは名前が「大」でも実質「中」サイズだ。

クリスプまで!


(pic.twitter.com/DcZ8oGzOGxより引用)

「クリスプ、お前もか!」

ポテトチップスクリスプも、
開けてビックリ……
半分以上、空洞である。
もはや空気box。

25%増量!


(カルビー公式サイトより引用)
60g⇒75gに増量(期間限定)キャンペーンで
テコ入れしたが……
2007年の標準サイズである85gにすら
まったく届いていない。

プレミアム路線は失敗

内容減らしで実質値上げ。
ネット情報で消費者がそれに感づいたので、
プレミアム路線に方向転換。
少量を150円くらいでパケ買いさせる作戦だ。

「〇〇味」など珍しい味を連発しだした。
販売価格を吊り上げて定番商品値上げの抵抗を減らす。

ところが、
消費者には付加価値と認められず、
ネタや物珍しさで1回買ったら終わり。
続々と売れ残って
半値で叩き売りされるようになった。

使われるイモの量


ジャガイモは中サイズで1個100gくらいである。

60gポテトチップス1袋にはジャガイモが2~3個、
85gには、3~4個使われている。

国内産ジャガイモ減少

某大手は国産ジャガイモにこだわっている。


北海道のジャガイモが不作の年があって
ポテトチップスも値上げするか、
量を減らして値段を据え置くか、
の選択で「量を減らす」ことを選んだらしい。

他社も追随してポテチ業界全体が、
空気袋化してしまった。

そのままずっと、量が増えとらんやんけ!

カルビーとコイケヤ

1位 カルビー(70%)
2位 コイケヤ(20%)

パリパリで調味料控え目、
女性的なカルビー。
サクサクで濃いめの味付け、
男性的なコイケヤ。

昼間食べるならカルビー、
酒のツマミならコイケヤ。

コンソメはカルビーが、
のり塩はコイケヤが人気。

カルビー


(公式サイトより引用)
後発組だが営業力が強いので
知名度はNo.1。
看板商品「かっぱえびせん」の
大ヒットから始まり、
売上高2000億円を超える大企業である。

コイケヤより固めで
パリパリ感が強い。

うす塩・コンソメが定番商品。
大人にはうす塩、
子供にはコンソメが人気。

他にも、
のり塩・九州醤油など
王道のラインナップが揃う。

ピザポテトなどの
変わりダネもヒットさせた。

独特の食感の商品も

トップ企業なので
商品開発力が強い。

堅揚げポテト・じゃがりこなどで
面白い食感の商品をヒットさせた。

コイケヤ


(公式サイトより引用)
ポテチのメーカー元祖だが、
小池一族の同族経営で改革が進まず、
カルビーに大きく引き離されてしまった。
売上高325億円ほどの中堅企業である。

日清ホールディングスに経営を
引き渡し、巻き返しを狙う。

カルビーよりサクサク感が強く、
全体的に味が濃いめ。

のり塩の評価が高い。
カルビーのより青のりの粒が大きい。
味というよりは、
ビジュアル的な効果かもしれない。

カラムーチョ・すっぱムーチョなど
個性的なヒット商品がある。
カルビーに出せない味で
勝負しているといった感じ。

ドンタコス・スコーン・ポリンキーなど、
個性的なCМが印象的。

レイズ


(公式サイトより引用)
輸入食材店などでよく見る、
アメリカのポテチ。

塩味は日本のメーカーには
あり得ないほどしょっぱい。

アメリカでは人気No.1の
ポテチメーカーらしい。
味覚障害なのだろうか?

やまよし


(公式サイトより引用)
わさビーフが主力商品。

王道である塩やコンソメではなく、
変わりダネのフレーバーで勝負している。

トップバリュ


(公式サイトより引用)
コイケヤなどの工場で
作られており、価格は若干安い。
こだわりがなければ選択肢に入る。

しかし、
作り手がよく変わるので
味や食感のブレが大きい。

たった数十円をケチって大失敗、
ということもある。

成型ポテトチップス

一般的なポテトチップスは
国産の生のジャガイモを使用する。
成型ポテトチップスは
輸入の乾燥ジャガイモを使用する。

長期保存による品質の劣化がなく、
台風などの被害の影響も受けないため、
安定的に原料を入手できる。

また、
成型により形状を統一できる。
1枚1枚のチップを隙間なく包装でき、
輸送や陳列のスペースを節約できる。

比較


(公式サイトより引用)
チップスターはサクサク志向のソフト系、
クリスプはパリパリ志向のハード系。
プリングルスは濃い味系。

ナビスコ

チップスターの塩が看板商品。

生地に味を練り込んであり、
噛んだ後に味が広がる。

ポテトチップスというよりは、
チップスターというお菓子。

カルビー

クリスプという商品を開発、
チップスターとプリングルスに
割って入る試みをしている。

口に入れた瞬間に表面の塩が効く。

チップスターとは違う、
パリパリとした食感で
差別化をしている。

ケロッグ

プリングルスを販売。
ジャガイモと小麦からできており、
正確にはポテトチップスではない。

サワークリームが人気である。

厚紙のボディに金属製の底、
プラスチック製のフタ……
ゴミの分別が非常にしにくい

あけ方


(公式サイトより引用)
【通常あけ】
○あけるのがラク
○残りを保存しやすい
×一方向しかとれない


(http://gobiken.blog.fc2.com/blog-entry-726.htmlより引用)
【パーティあけ】
○全方向からとれる
×スペースをとる
×残ると保管しにくい


(公式サイトより引用)
【ボウルあけ】
○全方向からとれる
○スペースをとらない
○残りの保存をしやすい
×少し手間がかかる

まとめ


(pic.twitter.com/F5yFc8Qykrより引用)
オレが子供の頃は、
タップリ詰まったお菓子をかじりながら、
よく近所の池で釣りをしたものだ。
撒き餌にもなったから、
コイやらフナやらアヒルやらが
たくさん寄ってきた。
今、撒き餌なんかにしたら
一瞬でなくなってしまう。

日本はハイテク機器の小型化が得意である。
しかし、お菓子まで小型化してしまった!

牛乳は細くなった900mlが紛れてるし、
ソーセージもカマボコも短くなるし、
ポッキーは小分け袋でゴマカされ本数減るし、
トイレットペーパーもサランラップも短くなるし、
カントリーマアムはハンパなく小さくなるし、
ルマンドもホワイトロリータも1本減るし、
コンビニの弁当もスーパーの惣菜も
容器が底上げされている。
日本はいつからこうなってしまったのか……

すべてが巧妙に「実質」値上げされている。
そのうち油吸わせて
重くしたりしなきゃいいが。

https://iirou.com/tai-potechi/


コメント

  1. 匿名 より:

    ステルス値上げ

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