震災10日目(3/20) ガソリン給油制限開始(1人5Lまで)



深刻なガソリン不足

売れ切れ続出でアッいう間に閉店。
1時間並んで5リットルしか売ってくれない。
この状態が一ヶ月も続いた理由とは?

震災の影響で被災地へのガソリンが
供給できなくなった。
ガソリンスタンドが給油制限をはじめ、
ガソリン枯渇の不安も重なり、
長蛇の列ができ始めた。

最後の避難場所

車はシェルターにもなる。
最終手段のために自家用車の
ガソリンを満タンにしておきたい……
被災者たちに、そんな心理が産まれた。

ガソリン不足は心理的な要因も大きい。

いら立つ住民

 「ここで本日分は終了でーす!」
3月の東北はまだ雪の季節。
夜はエンジンを切って毛布にくるまる。
そして翌日の開店を待つ。

怒りをむき出して怒鳴る人。
ひたすら頭を下げるしかない店員。

車を並べたまま放置し家に帰る人もいた。
そこに車上荒らしが横行。
ガソリン泥棒もいた。
ガソリンを入れるために車を置いて帰ったのに
翌日来たらガソリンが空になっていた車も。

ネットでも給油できるガソスタは公開されない。
客が殺到してパニックになるからだ。

5つの理由

・原油の施設が沿岸部に集中 ⇒被災
・地割れ・ガレキで道路封鎖 ⇒輸送できない
・地域のガソリンスタンドも被災 ⇒閉店
・営業できるガソスタが一部 ⇒集中
・一般車両は後回し

一般車両は後回し

「一般給油はできません」

自衛隊・消防・救急・警察、
その他緊急車両への配分が優先であり、
一般向けの供給は支障が出るのは当然であった。

電気自動車

停電で充電できない可能性が高い。

また計画停電で節電する雰囲気の中、
自分の車だけ充電するのは気が引ける!?

灯油

ディーゼル車なら灯油でも走る。
灯油100%だと噴射ポンプの潤滑ができないが
オイルを一定割合で混ぜれば使用可能。

これなら列に並ばなくて済む♪
脱税になるが。

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