メスが90%「ミツバチ社会」オスと女王の役割と一生、交尾後は?

[最終回]みなしごの蜂

minasigo1

minasigo2

minasigo3

minasigo4

ミツバチ

ミツバチ社会は
女王蜂・オス・メス(働き蜂)の
3種で構成される。

ミツバチは全世界で
養蜂に用いられているおり、
1つの巣には数万匹のミツバチがいる。

女王蜂

子供を産む機械と考えられる。
1日2000個も産む。
蜜ではなくローヤルゼリーを餌とする。
巣のメンテナンスや子の世話はせず、
ひたすら繁殖のみを行う。

大きさは3種の中で一番大きいので
すぐわかる。
寿命は数年である。

女王蜂には残酷な運命が……

女王は2匹いらない

女王蜂候補の卵は複数ある。
しかし、
女王と認められるのは最初に生まれた者のみ。
残りの候補は次々に殺される。

メスの冷たさは、人間と共通である。

女王不在のとき

解散!……とはならない。
女王を作るのは働き蜂である。
ローヤルゼリーをたくさん与えるだけでよい。
女王など、いくらでも作れる。

女王が病気や寿命の時には
現役女王にバレないように、
離れた場所で女王候補を育てる。
バレると現役女王が候補を殺してしまうので。

働き蜂が裏でコソコソやるのは、
人間のメスと共通である。

オス

新女王蜂と交尾するためだけの存在であり、
巣の中の10%、約3000匹がオス蜂である。
大きさは働き蜂くらいで、
寿命は数週間。
使い捨てにされる点は、人間のオスと同様である。

何もせず、働き蜂に餌をもらうだけの
食っちゃ寝生活をする。
完全なヒモ生活をしている。

ところが、
繁殖期になると餌をもらえなくなる。
ヒモ生活の後には過酷な現実が……

新婚旅行(ハネムーン)へ

繁殖期になると女王とオス蜂は
巣を飛び立つ。
異なる巣の女王やオスが
一ヶ所に集まり入り乱れて交尾する。

女王はいろんなオスの精子を
体内に溜めていく。
複数のオスと交尾することで
近親交配を避けているのだ。

オスを待ち受ける現実

3000匹のオスのうち、
交尾できるのは20匹しかいない。

交尾できたオスは射精後すぐ死亡し、
女王は死体を引きずって飛ぶ。
やがて生殖器がちぎれて死体は落下する。

交尾できなかったオスは巣に戻るが、
働き蜂に追い出されて飢え死にする。

メス(働き蜂)

ひらすら働くだけの存在。
巣の90%を占めるため、
我々がよく目にするミツバチは働き蜂である。
寿命は数ヶ月。

巣をメンテナンスしたり、
蜜や花粉を集めたり、
スズメバチなどと戦ったり。
古い女王や役に立たないオスを追い出したり。

蜜を含む花を見つけると
8の字ダンスを踊り、
仲間の働き蜂を呼び寄せる。
スズメバチには集団で襲い掛かり、
羽の振動で体温を上げて蒸し殺す。

集団で攻撃する点は、人間のメスと同様である。

毒針

ミツバチの毒針は内臓と一体型である。
そのため、
毒針が抜けると死んでしまう。

人間のメスは毒針を持たないが、
言葉に毒を持つ点で、ある意味共通している。

どのくらい働く?

ミツバチの巣はブラック企業か?
たしかに365日無休で働いているが、
イメージほどブラックな職場でもない。

メス(働き蜂)は、某居酒屋のように
過酷な労働をしているイメージがある。
しかし、
実際は8時間労働であり、
残りの16時間は休んだり毛づくろいをしている。
むしろ女王こそ、ブラックである。

エンタメ編
管理人をフォローする
シンプルよんこま


コメント

error:Content is protected !!