珍しく褒められた



猫に小判

よく耳にする言葉である。
使い分けなどを確認してみよう。

豚に真珠との違いは?
なぜ犬ではなく猫なのか?

仲が良い相手には「猫に小判」
仲が悪い相手には「豚に真珠」を使おう。

猫に小判

どんなに価値がある物でも
わからない者には何の値打もない。

なぜ犬に小判ではないのか?
犬は人間の言うことをよく聞くので
価値があるものと思わせることが
可能だからである。

豚に真珠

「猫に小判」と同じ意味であるが、
それよりも相手を見下した表現である。

海外では
「価値がわからない者に与えると
かえって被害を受ける」という意味がある。
エサだと期待していた豚が
裏切られて襲ってくる、というものである。

ちなみに、
豚に真珠をつけても似合わない、
という使い方は誤りである。

馬の耳に念仏

「猫に小判」とほとんど同じであるが、
対象が物ではなく言葉である。
「猫に経」ともいう。

犬に論語

何の効果もない、という意味。

「猫に小判」とほとんど同じであるが、
対象が価値でなく効果である点が異なる。

error: Content is protected !!