震災47日目(4/26) 逸材

メルトダウン

メルトダウンは津波によるものと報道されてきた。
しかし、実は人的なミスが原因だった?

原子炉は4基とも大きく損傷し、
1・2・3号機はメルトダウンまで起こした。
マニュアル通りにやれば
1・3号機は避けられたとの見方が強い。

原子炉の構造

タワーマンションは地震が起こると、
自らも揺れるような構造だ。
あえて揺れることで、
衝撃を逃がすように設計してある。

原子炉も同様、歪み易く設計する。
堅固につくると簡単にヒビが入ってしまう。
危険な時には歪むようにする。
歪まなければもっと最悪の事態になる。

つまり、原子炉は壊れやすくできている。

津波のせいにしたい

メルトダウンは会社の不手際ではない……
想定外の津波によるものであった……
津波で電気系統が水没し、
冷却ができなくなってしまった……
その結果、制御不能となった……

こうすれば責任は軽くなる。

東電の会見ではひたすら津波津波を連呼。
マスコミも大スポンサーに協力

国民は原発事故は津波のせい
洗脳された。

ところが、事後の調査で
次々と明らかになった事実がある。

空焚き状態

原子炉は空焚きのままであった。
震災直後はしばらくそのまま海水を注入していた。
しかし海水は原子炉に届いていなかった。

マニュアルに従って安全弁を開けて
原子炉の圧力を下げてから注水しないと
原子炉に届かない状態であったからだ。

早期にマニュアル通りの手順を踏めば
避けられたメルトダウンがあった。

1号機

地震・津波で深刻な損傷を受け、
メルトダウンしていた。
原子炉が歪んで配管がバラバラにはずれてしまい、
冷却水が届かなくなったためだ。

自然災害によるメルトダウンと考えられている。

3号機

津波を受けても制御可能であった。
12日の夜までに安全弁を開けて注水すれば
メルトダウンしなかったと予測される。

ところが東電本社が海水注入の判断をせず。
注水が開始されたのは
13日の9:30であったが……時すでに遅し。
東電の判断ミスでメルトダウンした。

2号機

すでに1・3号機はメルトダウン済み。
2号機だけは13日の時点でも
制御可能な状態であった。
それまでに安全弁を開けて注水すれば
メルトダウンを避けられた。

こちらも東電本社が海水注入させなかった。
14日の20時に海水が注入開始されたが、
……時すでに遅し。
東電の判断ミスでメルトダウンした。

ここから最悪のシナリオが始まった。

最悪のシナリオ

 吉田所長「死を覚悟した」
実をいうと、3/14~15は
2号機の注水が停止して危機的な状況であった。

核燃料すべてが東日本全体にブチ撒かれ、壊滅……
そんな状態であった。

大きな謎

絶望的な状況であったにもかかわらず、
2号機は大爆発しなかった。
そして、
東電や政府のトロい対応とは逆に
自然に沈静化していった。

……なぜか?

この「謎」は解明されていない。
メルトダウンした原因も不明だし、
沈静化した原因も不明だ。
なんだかよくわからないけど助かった……
それが、真実である。

東日本は、偶然助かったのだ。

メルトダウンは禁句だった

3/12には1号機が、3/14には3号機が爆発した。
キノコ雲が上がり、メルトダウン(炉心溶融)の
懸念が高まっていた。
しかし、
東電の会見で炉心損傷という言葉が
使われたため、被害を軽いように印象操作された。

実は、3日後に判定できたはず

マニュアルに基づいて判断すれば、
事故から3日後の3/14にメルトダウンと
判定が可能であった。

しかし東電は、
事故の2ヵ月後である5/15に
ようやくメルトダウンを公式に認めた。

原子炉はどうなってる?

無人偵察機等で確認しようとしているが、
6年たってもメルトダウンした核燃料が
どうなっているかわかっていない。

フクシマ原発の廃炉には、
人類が経験したことのない困難さがある。

福島第一原発はどうなる?

溶けた核燃料の場所を突き止め、
取り出さなくてはならない。
問題は収束するまで、
100年と60兆円の費用がかかる見込みだ。

原子力発電とは、
本当に安く電気を作れる発電なのだろうか……

震災編
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