敵の敵は味方

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第二次世界大戦とは?

1939~45年の6年間に行われた、
人類史上最大の戦争である。

日本・ドイツ・イタリア(枢軸国)
VS
アメリカ・イギリス・ソ連・中国(連合国)

ドイツのハイパーインフレ

ドイツは第1次世界大戦の賠償金で
パン1つ買うにも札束が必要な状態であった。

さらに世界恐慌

米はニューディール政策。
公共事業で経済を回した。

英・仏はブロック経済。
自国だけで経済を回し、
外国製品に「バカ高い関税」をかけた。
植民地があるからできた政策。

これによって、
米・英・仏は自国の産業が保護された。

関税のせいで輸出できない。
ドイツ・イタリアは植民地を持たない。
両国にさらなる大不況が襲う。
この状況を打破する、
「強いリーダー」が求められた。

強いリーダー

ドイツはヒトラー、
イタリアはムッソリーニが台頭。

もう外国の資産を奪うしかない。
独裁政治により海外進出をはじめる。

1939年

ドイツは東欧に領土拡大し始める。
オーストリア・チェコなどを併合、
続いてポーランド侵攻。
 
ドイツ「英・ソ連に挟み撃ちされると厳しい」
 ソ連「独・日本に挟み撃ちされると厳しい」
ドイツとソ連はお互いに攻めないという、
「独ソ不可侵条約」を結ぶ。

 英「ドイツとソ連が手を組んだ!」
 仏「オレ達も手を組もう」
英仏が挟み撃ちで独に宣戦布告し、
第二次世界大戦が勃発。

イタリアは無抵抗のアルバニアを併合。

1940年

ドイツの快進撃が続く。
デンマーク・ノルウェーに侵攻。
続いて、仏に侵攻し圧勝。

イタリアがコバンザメのように
仏に宣戦布告。

仏があっさり降伏。
残るは英だけ。

英に苦戦

当時の英は米に次ぐ強さ。
ドーバー海峡で制空権をとれない。
そこで、
石油に目をつけてソ連侵攻。
「独ソ不可侵条約」を一方的に破る。

一方、日本は……

日中戦争が予想外に長期化。
打開策として「日独伊三国同盟」を結ぶ。

 日本「独に技術提供してもらおう」
ドイツ「日本はソ連へのけん制になる」

中国の取り合い

米英は中国を植民地にしたい。
ソ連は凍らない港が南方に欲しい。
日本は中国をキープしたい。

日本は中国を日清戦争・日露戦争で、
大変な犠牲を払って中国に侵攻した。
そこで手に入れた北東部を
絶対に手放したくない。

日本が参戦したきっかけ

アメリカが狙っている太平洋に、
日本が侵攻。

米が石油輸出をストップ、
輸出を再開する条件に、
「中国から撤退せよ」と通告。

中国を諦めるか、米と戦争か2択。
中国を諦めて米と貿易すべきだった。

しかし、
侵攻を諦めきれない軍部に押されて
太平洋戦争へ突入することになる。

同じ運命に

英を攻めきれずにソ連に攻撃した独。
中国を攻めきれずに米に攻撃した日本。

どちらも同じ道をたどることになる。

1941年

日本が真珠湾攻撃し、太平洋戦争が勃発。
ドイツはソ連の寒さや猛攻で苦戦。

1942年

ミッドウェー海戦で日本は米に大敗。
ドイツもスターリングラードの戦いソ連に大敗。

米英がシチリア島に上陸しただけで、
イタリアはあっさり無条件降伏。

1944年

連合軍が100万の兵でノルマンディー上陸。
イタリアが裏切って日独に宣戦布告。

1945年

ドイツはヒトラー自殺。
日本は原爆を落とされ無条件降伏。

終戦。

イタリアが連合国軍として
日本とドイツに賠償金を求める。
開いた口がふさがらない。

イタリア

イタリアは裏切りの国。
「ヨーロッパの朝鮮」と言われている。

ちなみに、国としては
敗戦国のドイツより信用されていない。

戦死者(軍人)

ソ連    1000万
ドイツ   500万
中国    400万
日本    200万
イギリス  40万
アメリカ  40万
イタリア  30万
フランス  20万

全世界 3000万

裏切り者のイタリアは
ほとんど戦っていない。

列強2トップの米英には
ほとんどダメージがない。

戦死者(民間人)

ソ連    1500万
中国    1000万(内戦)
ポーランド 500万
ドイツ   200万
フィリピン   100万
日本    100万
フランス  35万
イタリア  15万

全世界 5000万

ポーランドはナチスドイツの
虐殺により、人口比で異常な多さである。

中国は内戦と粛清による死者がほとんど。

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