医食同源

sinjikouyu1

sinjikouyu2

sinjikouyu3

sinjikouyu4

新型地溝油

地溝油は下水からであったが、
新型は腐敗した動物の内蔵・皮・肉を
煮込んで浮いた油である。

本来は化学工業の原料として
石鹸などに加工される。

しかし、安い工業用油では儲からない。
高い食用油として流通しているとのこと。

作り方

①廃棄処分の家畜の死体を集める。
②煮込む
③浮いた油をろ過
④精製して悪臭を取り除く
⑤食卓へ

打ち出の小槌

材料は腐敗した家畜である。
原価はゼロだ。

個人の闇工場で1㌧5000元で卸される。
正規の加工会社で食用油として
1㌧12500元で売られる。

毎年200万㌧の新型地溝油が
中国人民の食卓に上がっている。

さらにリサイクル

新型地溝油の下水をさらに
ホテルや食堂から回収。

今度は地溝油としてまた
食卓に上がる。
もう何が何だかわからない。

何度も儲かる。
業者には夢の製品、
市民には悪夢の製品。

どうして発覚したのか

もともとは郊外の民家で製造されていた。
あまりの悪臭に付近住民が通報して発覚。

 住民「近所に耐え難い悪臭を放つ工房があるアル」
 警察「どんな悪臭アル?」
 住民「腐ったネズミを煮込んだ感じアル」
 業者「そんなモノは使ってないアル!」
 住民「嘘つくな!」
 業者「ウチは牛・豚・羊・犬・猫だけアル!」

ただし最近はラードなどに混ぜて
わからないようにしているケースも多い。
また当然だが、
摘発されるのは氷山の一角に過ぎない。

いつからか?

発覚したのは2005~10年あたりである。
しかし実際は、
数十年前から流通していたらしい。

マイ油

 [健康のために油を避ける]
中国においてはダイエットではなく、
命が懸っている言葉だ。

飲食店に[マイ油瓶]を持参する人もいる。

 客「コレで調理してほしいアル」
 店「わかったアル」(家で使おう♪)

バイオ燃料に

地溝油をバイオ燃料に使えば
有効活用できる。

しかし、一向に進んでいない。
なぜなら食用油として売った方が
何倍もの値段で売れるからだ。

元祖地溝油の作り方はこちら

error: Content is protected !!