飼うとしたら、小型犬か?猫か?
結論をいうと「猫」が第一選択である。
「散歩・しつけ・トイレetc.」を考慮すると、
犬1匹と猫5匹を飼うのが同等という印象だ。
そもそも迷っているレベルで犬は無理だし、
一人暮らしや共働きで、充分な時間を
確保できない場合も、犬は無理である。
「犬派:猫派:どちらでもない」が
4:3:3といった比率が一般的であり、
飼育頭数はどちらも1000万頭前後とされる。
犬は手間がかかるので減少傾向だが、
猫は微増傾向になっている。
トイレ
- 猫は勝手に覚える
- 犬は躾けないと失敗する
犬にトイレを躾けるのはけっこう大変であり、
中には「散歩中でないとしない」という
大変に手間がかかる個体もいる。
猫
縄張り内でトイレの場所を決め、
決まった場所でしかしない。
子猫でも1回でちゃんと覚えるし、
病気でもなければ失敗しない。
本能で覚える
猫はキレイ好きである。
(狭いナワバリで獲物や敵にバレないため)
トイレを設置したら放り込んで「ここだよ」と
教えるだけで、次から勝手にそこでする。
そのうえ、丁寧に自分で砂までかけてくれる。
ただし、
砂をかき混ぜる時に飛び散るので
深いタイプの容器にするとよい。
犬
犬は決まった場所でトイレする習慣がない。
排泄してよい場所といけない場所を
躾けないと大変なことになる。
教育で躾ける
特に子犬は難しく、繰り返し教える必要がある。
子犬を飼って留守にすると、
家に帰ってきたら糞尿まみれ……はザラ。
「でも可愛いから許しちゃう♪」
そういう人でないと無理。
ニオイ
猫はトイレをマメに掃除、
犬はシャンプーをマメにする。
排泄物
- 猫は肉食
- 犬は雑食
ウンチは猫が優勢、尿は猫が圧勝。
猫は砂漠の生き物なので少ない水分で過ごし、
尿は濃縮される。(犬の20倍濃い)
体臭
- 猫の本体は無臭
- 犬は体臭あり
猫は待ち伏せ型の生物なので
獲物にバレないようにマメに毛づくろいし、
体臭を消すのでほとんど無臭である。
起きている時間の1/3を毛づくろいにあて、
常に清潔、無臭である。
体臭は犬の方が圧倒的に強い。
犬は身体に汗をかくので放置すると
微生物が繁殖して獣臭くなる。
体臭は群れの中でのコミュニケーションでもあり、
仲間との距離や状態を確かめる。
シャンプー
- 猫は基本的に洗わなくていい
- 犬は洗わないと臭い
猫は季節に1回やれば充分であるし、
グルーミングで毛並みを自力で整える。
ただし、毛が水を弾かないのと、
濡れて体温が一気に下がるのを極端に嫌うので
水が「超」嫌いでありシャンプーは苦戦する。
犬は2週間に1回のシャンプー、
2ヶ月に1回くらいのトリミングが必要である。
トリミングを自分でやるのは大変なので、
費用(1回5000円くらい?)もかかる。
ただし、猫のように水が苦手でないから
シャンプーするのはラクである。
お金
犬は猫の「2倍」維持費がかかる。
購入単価
- 猫は10~20万円前後
- 犬は10~30万円前後
このあたりがボリュームゾーンであるものの、
猫はタダで貰ってくる人も多いし、
犬は上を見るとキリがない。
エサ代(一ヶ月)
- 猫は1500円前後
- 犬は3000円前後
エサの方針にもよるがドライフードメインなら
このあたりの価格帯だろう。
猫は自分で食べる量を調節する。
「猫喰い」といって、
ちょっとずつちょっとずつエサを食べる。
一気に食べたりしない。
犬はあるだけ喰ってしまう個体もおり、
教育的指導が必要である。
ブランド品と廉価品
ブランド品の高いエサは太りにくく、
病気にもなりにくい。
若いうちはホームセンターの安エサ、
歳をとってきたら高級なエサにするとよい。
病気になられるとかえって高くつくので
病気の兆候が見え始めたら専用のエサにする。
飼育費用(一年)
- 猫 15万円
- 犬 30万円
エサ代・医療費その他など、
ざっくり示すと犬は猫の2倍かかる。
犬はエサの量も多いし、ワクチンやトリミング、
その他諸費用が発生しやすい。
躾け・散歩
猫になくて、犬にあるもの……
それは躾けと散歩である。
要・不要
- 猫は不要
- 犬は必要
猫はトイレなどの躾けが不要な反面、
問題があっても躾けでどうにもならない。
効果的な対策ができなければ寛容に笑うしかない。
犬は必要というか、必須である。
毎日の散歩、トイレ、無駄吠え、咬まない、
飛びつかない、引っ張らない、ケンカしない……
幼いうちに多様な刺激を与え、社会性を養い、
しっかり躾けないと大人になってもできない。
躾け難易度
- 猫はラク
- 犬は大変
猫は躾けるというよりは教えるというイメージ。
「世話が大変だから捨てる」
猫でそのケースはほとんどない。
犬は躾けに失敗すると世話が「超」大変になる。
「世話が大変だから捨てる」
犬でそのケースは充分に考えられる。
散歩
- 猫は散歩しなくていい
- 犬は「毎日」の散歩
散歩を「面倒」と感じるか、
「楽しみ」と感じるか。
犬と散歩するのが「楽しい」と感じるなら、
新鮮な空気を吸って外で運動になり、
犬・人間双方のストレス発散になり、
健康的な生活ができる。
散歩によって信頼関係が築きやすく、
家族としてのつながりを実感しやすい。
ただし、その手間は大変なものである。
人との関わり
方向性
- 人⇒ペットなら猫
- 人⇔ペットなら犬
一方的に可愛がりたいなら猫。
猫も飼い主を認識し、なつく相手を選ぶが、
犬ほどあからさまではない。
精神的な何かをペットと共有したいなら犬。
手間がかかる分、猫から得られない癒しがある。
懐く
- 猫は家につく
- 犬は人につく
猫は飼い主をすぐ忘れる。
家に新しい主人がくればすぐ乗り換える。
犬は飼い主をずっと覚えている。
10年以上会わなくとも覚えているらしい。
目的
- 一緒に休みたいなら猫
- 一緒に楽しみたいなら犬
猫は独立心が強く、自分の面倒は自分でみる。
人間に頼るのは食事だけなので、
基本的に放置しておいてOKである。
犬は四六時中寄ってくるが、
世話も食事だけでは済まない。
かまう
- かまいたいなら猫
- かまってほしいなら犬
猫は放っておいても平気。
かまってほしい時だけすり寄ってきて、
飽きたら去っていく。
でもさりげなく側にいたりする。
それを「適度な距離感」と感じるなら猫。
「冷たい」と感じるなら犬。
犬はストーカーともいえるほど、
「かまってちょうだい」の連続である。
放っておかれるとストレスになるので
猫と違って放置はできない。
頭脳
猫は気まぐれ、ツンデレでわかりにくい。
犬は直球勝負でわかりやすい。
賢さ
- 猫は発見する
- 犬は覚える
猫は単独行動の生物なので
自ら考え、自ら行動する。
ドアを開けるなど観察して習得するのは猫が上。
空気を読んで一歩下がることもできる。
ただし「自分のため」にしか頭は使わない。
犬は集団行動の生物なので真似が得意。
お座り、おかわり、待て、など
人間に近いことをさせたら犬が上。
飼い主のことも配慮して頭を使える。
どちらが賢いかは難しい……
「もの覚え」「知能指数」など
人間の尺度であれば犬がダントツとはいえ、
人間ナシで生き残るなら猫が得意である。
「生きる知恵」は猫が優れていることになる。
性格
- 猫は気まぐれ
- 猫はクール
- 猫は空気を読む
- 猫は内向的
- 犬は従順
- 犬は騒がしい
- 犬はKY
- 犬は甘えん坊
- 犬は外交的
猫は機嫌が良いと甘えに来るものの、
突然気が変わる、気に入らないと暴れるなど
接するのに緊張感を伴う。
機嫌が良くて喉がゴロゴロ状態でも、
かまい過ぎるとストレスを感じて蹴ってくる。
いっぽう、人間の感情を細かく察知し、
こちらがキレていると明らかに態度が変わる。
子猫の時から外や他の猫に慣れていないと
外を怖がったり人見知りする。
犬は忠誠心が高く、なついてくる。
空気を読まずに「かまってかまってかまって!」
ウザく感じることもある……が放置はNG。
世話空きでないと犬は飼えない。
犬は集団生活の中で社交性が発達しており、
初めての人や犬に物怖じしない。
また行動範囲が広いので初めての場所も平気。
お出かけ
お出かけを楽しめるのは犬である。
ドライブ
- 猫はストレス
- 犬は喜ぶ
猫ともドライブできないことはないが、
車に乗ること自体をイヤがる。
犬は車もイヤがらないし、
ペット可の店なら一緒に買い物もできる。
旅行
- 猫は2泊くらい平気
- 犬はストレス
猫は単独行動の生物なので留守番が得意で、
1~2泊なら一匹でも平気である。
自動エサやり機と水飲み機があれば
気軽に旅行に行ける。
トイレは2つ用意するなり、
多めに砂を入れていけばいい。
3泊以上はペットホテルか訪問シッターを使う。
犬は外の世界が平気な反面、留守番が苦手。
12時間以上はペットホテルに預けるか、
旅行に連れて行くことになる。
犬を飼うなら気軽に旅行へは行けない。
外出
- 猫は知らない場所が苦手
- 犬は知らない場所でも平気
猫は完全室内飼いが基本であり、
外出に慣れている猫でないとストレスが強い。
動物病院にはキャリーや洗濯ネットに入れて
持っていかないと大暴れする。
縄張り意識が強いのでペットホテルよりは
ペットシッターの方が猫のストレスは少ない。
犬は外出が平気なので、
いつでもどこでも連れていける。
動物病院もリードや抱っこで大丈夫である。
関係
猫はあいまい、犬はハッキリ。
上下関係
- 猫はユルい
- 犬は厳しい
猫には猫特有の社会はあるものの、
他社との関わりは薄く、犬ほど厳格ではない。
犬は群れの中で順位が決まっており、
厳格に守られる。
犬には上下関係をハッキリさせないと
躾けがうまくいかない。
ナメられると横暴な犬になる。
家族関係
- 猫は人と対等
- 犬は人の下
猫は家族に順位をつけず、対等である。
猫からすると人間は、
「ヘンな形をした猫」であり、
他の猫と人間とで態度は変わらない。
犬は家族を自分の群れと認識し、
家族内にも順位をつけ、リーダーに従う。
犬は明らかに他の犬と人間で態度を変える。
教育効果
- 猫だと友達に寛大に
- 犬だと友達に厳しく
猫は思い通りにならない。
友達も思い通りにならないので、
猫を飼っていると子供は友達に寛大になる。
犬は思い通りになるので、
飼っていると友達に厳しくなる。
ただし犬は子守役⇒遊び相手⇒理解者と
子供の成長に合わせて役割を変えてくれる。
身体能力
前の2本……猫は腕、犬は前足といった印象。
腕
- 猫の腕は前後左右
- 犬は前後のみ
猫は「腕」で獲物を捕まえる。
待ち伏せ型の狩りをし、暴れる相手を前足で
ガッチリ抱えこまなくてはならない。
鎖骨があるので左右にも動かせる。
つまり人間の住居でも、
ドアや引き出しを開けたり器用である。
犬は「口」で獲物を捕まえる。
弱った相手に噛みつくだけであり、
鎖骨がないので前足は前後しか動かせない。
室内飼いをしても猫のような器用なマネはできない。
ちなみに1:1の戦いならば、
ネコパンチできる猫が有利である。
耳と鼻
- 猫は犬の2倍耳がよい
- 犬は猫の4倍鼻がきく
人間特有の音には猫が、特有のニオイには犬の方が
より強くストレスに感じる。
立体と平面
- 猫は立体的に移動
- 犬は平面的に移動
猫は森林で木登りや身を隠したりするため、
ジャンプ力やバランス感覚に優れる。
室内でも高いところに登れるようにして
上下運動させる必要がある。
犬は平野で走ることに特化しており、
高いところに登らせると落ちて怪我をする。
移動
- 猫は3D(垂直移動)
- 猫はカーテンやテーブルの上に行く
- 猫は待ち伏せ
- 犬は2D(水平移動)
- 犬はヘンな所には行かない
- 犬は追いかけ回す
猫は一生部屋に入れっぱなしでも平気。
また、待ち伏せ型の生物なので
じっとしているのが基本であり、外の散歩は不要。
単独行動の生物なので社交性や刺激も不要。
犬は運動量を室内で賄えたとしても、
移動して狩りをする生物なので散歩が必要。
外に行かないと人や犬、匂い、音で刺激されず、
社交性が育たないうえ、刺激がなく
どんどんストレスが溜まってしまう。
尻尾
- 猫は尻尾フリフリ
- 犬は尻尾ブンブン
猫の気分には波がある。
「かまって~」と「ほっといて」がある。
犬はいつでもどこでも「かまって!遊んで!」。
よほど疲れていない限りは寄ってくる。
生態
寿命はどちらも15年前後である。
品種
- 猫は雑種が8割
- 犬は純血種が9割
犬の雑種は値がつかず、売れ残って廃棄……
なんて現実が待ち受けている。
ゆえに犬の血統書は重要である。
空間
- 猫は縄張りが狭い
- 犬は縄張りが広い
猫は室内だけで完結してOKである。
垂直移動がメインなため、カーテンレールや
キャットタワーなどにも登ることができる。
狭くて暗いところも好きなので、
室内で飼うのに適している。
犬は室内だけで完結しない。
猫に比べると縄張りも広いうえに、
水平移動がメインなため、散歩が必要である。
森林と平原
- 猫は森林の生き物
- 犬は平原の生き物
猫は単独で森林の中で待ち伏せて
獲物が近づいたら襲いかかる。
狩り以外の無駄な体力消耗を避けるため、
基本的には寝て過ごす。
犬は群れをつくって平面を追い回し、
獲物を疲れさせて襲いかかる。
野生化では2~3日獲物を追い回す持久力があり、
反面、基本的にはじっとしてられない。
運動神経
- 猫は瞬発力
- 犬は持久力
反転、ダッシュ、ジャンプ、猫パンチなど、
単純な動きは猫が上。
ボールを取って返ってくるなど
複雑な動きは犬が上。
感触や音
手触り
- 猫は軟らかい
- 犬は堅い
手触りの良さは猫が上。
猫を飼う大きな目的はナデナデしたいから。
見たメ・しぐさ
- 猫は美しい
- 犬は格好いい
愛玩動物としては猫の方が上、
パートナーとしては犬が上である。
音
- 猫は鳴く
- 犬は吠える
猫の鳴き声は小さいので隣りの家には聞こえない。
ペット禁止のマンションでも猫ならバレない!?
犬はきちんと躾けないと無駄吠えが発生し、
音も大きいので近所迷惑になってしまう。
部屋飼い
インドア派は猫、アウトドア派は犬と相性が良い。
部屋飼い
- 猫は完全室内が基本
- 犬は散歩が必要
猫は食っちゃ寝のニートなので
部屋飼いに適応している。
外飼いにすると野良猫から病気は貰うわ、
近所でウンコするわ、事故るわ……
飼っているとはいえない状態になる。
犬は室内飼いでも散歩は必要。
家具
- 猫は爪研ぎをする
- 犬は穴を掘る
猫は爪研ぎで壁やマット、カーペットetc.に
「傷」をつけまくる。
爪を研ぐ場所は「だいたい」決まっている。
その数ヶ所に爪研ぎを置いておけば
被害をほとんど防ぐことができる。
ただし、これは躾けでなく性格の問題なので
爪研ぎ自体をやめさせることはできない。
犬はソファを掘ったりテーブルを噛んだり
「破壊」しまくる。
備品
- 猫は高いところにも行ける
- 犬は水平しか行けない
猫はテーブルや壁の上に行ってモノを落したり、
器用に引き出しを開けて色んなモノを出せる。
どちらかといえば知能犯である。
犬はティッシュボックスをブチ撒けたり、
ゴミ箱をブチ撒けたり、派手にやる。
猫と違って留守番の躾けもしなくてはならない。
毛
- 犬も猫も抜けまくる
- 春秋の換毛期は大量に抜ける
毛むくじゃらの生き物を室内で飼う以上、
犬でも猫でも毛は「諦める」しかない。
コロコロや掃除機でいくらキレイにしても
マシにはなるがキリがない。
猫アレルギーの子供も多いので、
飼う前にアレルギーのチェックや
猫カフェなどで触れ合って調べた方がいい。
買って数週間後にアレルギーと判明しても
返品不可である。
ペットOK賃貸
- 猫はNGのところもある
- 小型犬ならOK
猫は爪研ぎで壁を傷つけるので
犬はOK・猫はNGという賃貸が多い。
犬は賃貸主の備品を破壊するだけなので
不動産会社のダメージがないからだ。
ネコに対する意見
猫はツンデレ、犬はデレデレ。
肯定派
- ツンデレなところが好き
- ツンとしても憎めない
- 足で踏み踏みしてくれる
- ニャーンという鳴き声
- スリスリしてくる
- ウルサくないのがいい
- ヌイグルミみたいに柔らかい
- しつこくないのがいい
- さりげなく側にいてくれる
- 心地よい距離感
- 一緒に布団で寝られる
- 大きさが手頃
- 猫なしの生活は考えられない
- 猫と過ごすと癒やされる
- トイレ簡単なのがいい
- 躾けなくとも察してくれる
- 動きが面白い
- 肉球が良い
- ミステリアスな感じがよい
- 見送りとお出迎えしてくれる
否定派
- 常に緊張感が必要
- 過度な猫好きはメンヘラ
- 舌のザラザラが苦手
- 猫アレルギーなので
- すぐ逃亡する
- 殺処分数は猫が圧倒的
- 呼んでも来ない
- 可愛いのは仔猫だけ
- 猫アレルギーは多い
- あまり甘えてくれない
- 爪が痛い
- 猫は飼い主を忘れる
- 恩知らず
- 病気が多い
- 家の中が傷だらけになる
- 言うことをきかない
- 夜行性なので夜中に大運動会
イヌに対する意見
「散歩の有無」が最大の違いといえる。
肯定派
- デレデレなところが好き
- なつき方が違う
- 一緒に遊んでくれる
- 全身で喜びを表現してくれる
- 犬は生活の一部
- 犬と過ごせば元気が出る
- 犬は裏切らない
- 言うことをよく聞く
- パートナーとして信頼できる
- 尻尾ブンブンがうれしい
- 気持ちがダイレクトに伝わる
- 喜怒哀楽やじゃれ合い
- 尻尾を振って迎えてくれる
- 子供の遊び相手、兄弟代わり
- 気持ちが通じる
否定派
- 散歩が大変
- 動物を従える趣味はない
- 好き好き!が重い……
- 首輪でつなぐのは可哀そう
- 小さい頃、犬に追いかけられた
- クサイ
- 猫より苦手な人は多い
- テンションが高すぎ
- しつけに失敗したら……
- ベロベロ舐めてくるのが苦手
- 旅行に行けない
- ペットロスは猫の10倍
- 追いかけてくる
- 吠えるとウルサイし怖い
まとめ
犬は躾けが必要なので難易度が高く、
散歩が必要なので手間もかかる。
ただし、
犬を飼っている家庭で育った子供は
大人になっても犬を飼う傾向にある。
人間の子供と同じで、
「大変だけどカワイイ」ということだろう。
猫は躾けも散歩も不要、トイレは自分で覚え、
エサも自分で調節し、体も自分でキレイにする。
ゆえに初心者でも問題なく飼える。