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【ジェットスター★】違い3「フライトバウチャー」特別対応と払戻、新型コロナの影響

新型コロナのせいでジェットスターの搭乗券が
フライトバウチャーになってしまった人は多い。

では払戻バウチャーと特別対応バウチャーは
どう違うのか?
似ているようで、使い勝手は全く異なる。
大きな違いは3点である。

  1. 使用回数
  2. 有効期限
  3. 搭乗者名義

ジェットスターはバウチャー商法を頑固に貫くので
新型コロナが原因でも現金で返ってこない……
ゆえに特別対応フライトバウチャーが発行されるなら
しておくのが一番「マシ」な選択になる。

フライトバウチャーとは、ざっくりいうと、
ジェットスターでしか使えないクーポン
(半年後に無効)である。

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①使用回数

  • 払戻バウチャーは1回使い切り
  • 特別対応バウチャーは繰り返し可能

払戻バウチャー

安い便の差額分が払い戻されることはないし、
高い便なら不足分を追加で払わないといけない。

特別対応バウチャー

残額がゼロになるまで何度でも繰り返し使える。

特別対応⇒特別対応

特別対応バウチャーを使ってフレックスBizで
予約した便があるとする。
新型コロナなどの影響で欠航するとどうなるか?

その場合は払戻バウチャーでなく、
特別対応フライトバウチャーを申請することになる。
「別の番号」で新たに有効期限半年の
特別対応フライトバウチャーが発行される。

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②有効期限

  • 払戻バウチャーは半年
  • 特別対応バウチャーは半年以上

払戻バウチャー

販売されている限りは
半年より先のフライトも予約できる。
しかしバウチャーの有効期限を越えて
日程変更すると無効になってしまう。

特別対応バウチャー

国際線の場合は1年など長めである。
販売されている限りは
有効期限より先のフライトも予約できる。

こちらもバウチャーの有効期限を越えて
日程変更すると無効になってしまう。

払い戻した場合は?

特別対応バウチャーを使ってフレックスBizで予約し、
払い戻した場合はどうなるのか?
その分は別のバウチャー番号が発行され
有効期限半年の払戻バウチャーになってしまう。

だから可能な限り払い戻しでなく
「日程変更」にして有効期限を引き延ばすべき。

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③搭乗者名義

  • 払戻バウチャーは本人のみ
  • 特別対応バウチャーは本人以外OK

払戻バウチャーは本人のみ

連絡者=搭乗者でないと無効。

ゆえに払戻バウチャーを誰かから譲り受けた場合、
年齢や性別で搭乗できない可能性が極めて高い。

特別対応は誰でも可

搭乗者または連絡者に登録されていれば
家族はもちろん、友人でも乗ることができる。
連絡先と性別などが異なっても大丈夫である。

ゆえに、譲渡や転売に利用されやすい。
落札者は出品者の友人として搭乗するので
「連絡者=出品者、搭乗者=落札者」の形になる。

メルカリetc.

バウチャーの譲渡や転売は禁止されており、
見つかった場合は無効とされる。
にもかかわらずメルカリetc.には
フライトバウチャーが溢れている。
おおむね使用金額の85%前後が相場である。

払戻バウチャーでなく特別対応バウチャーか
どうかを購入前に必ず確認すること!



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