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【目がハート】股間小さい6cmなぜ?「ダビデ像大きさ」作者ミケランジェロ

ダビデ像のペニスはなぜ小さいのか?

おまけになぜ包茎なのか?

ダビデ像とは、
ミケランジェロが4年の月日を経て
完成させた代表作であり、
ルネサンス期最高の作品の一つ。

強さと美しさの象徴、とされる。

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ミケランジェロとは?


(Wikimedia Commonsより引用)
ダヴィンチと並ぶ芸術家であるが、
変わり者でもある。
西洋美術に多大な影響を与えた。

生前から高い評価


(Wikimedia Commonsより引用)
ちょうどサン・ピエトロ大聖堂の
ピエタ像を完成させ、
「世界一美しい彫刻」と評判だった。

ダビデ像は本来なら
ダヴィンチに依頼される案件だったが、
50歳なので汗だくの作業をイヤがられ、
26歳のミケランジェロが抜擢された。

ちなみに本名は
ミケランジェロ・ディ・ロドヴィーコ・ブオナローティ・シモーニ。
長い。

ルネサンスとは?


ルネサンスとは、復活・再生の意。
古代ギリシア・ローマの文化を
復興しようという文化運動である。

北イタリアからヨーロッパ各地に広がり、
西洋近代文明の基礎となる。

もとは文化運動であるが、
宗教改革にもつながり歴史的な影響が大きい。
そのため、
14~16世紀を「ルネサンス」という
西洋史の時代区分にすることもある。

フィレンツェとは?

イタリア北部の都市である。

トスカーナ州都にして、
ルネサンス芸術発祥の地。
当時はメディチ家が支配していた。


(Wikimedia Commonsより引用)
この風景をイタリア旅行のパンフレットで
見たことがある人は多いだろう。

ローマ、ミラノ、ベネチアなどと並んで、
北イタリア旅行の定番都市である。
街全体がまるごと世界遺産となっており、
非常に美しい街並みである。

美女とイケメン


フィレンツェにおける
No.1美女がヴィーナスであり、
No.1イケメンがダビデ君である。

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ダビデとは?


紀元前1000年頃、
羊飼いから古代イスラエル王になり、
聖地エルサレムをユダヤ人の国の首都とした。

旧約聖書に登場する英雄であり、
イエス・キリストの先祖とされる。

西暦0年がイエス生誕の年であるから、
その1000年前ということになる。

投石の名手


羊を取り返すためにライオンを倒すなど、
勇敢で美しい少年であった。


(Wikimedia Commonsより引用)
風呂上りにタオルを
肩にかけているのではない。

投石器(スリング)が背中にかかっている。

長細い布に過ぎないが、
石を挟んでブンブン振り回して
片方の端をパッと放すと……
遠心力と加速度で弾丸のように飛ばすことができる。


この投石器によって、
ゴリアテの眉間に石をメリ込ませ、
一撃で倒した。

ちなみに、
英語での男性名デビッドの語源でもある。
(例:デビッド・ベッカム)

ゴリアテとの戦い


イスラエル兵は巨人ゴリアテ(3m)に恐れをなし
誰も戦いを挑めなかったが、
羊飼いダビデが戦いを申し出る。


石をゴリアテの額に命中させると、
ゴリアテは気を失って倒れた。
ダビデはゴリアテの剣をとって、
その首を切り落とした。

その後、出陣のたびに連戦連勝。
次々に敵を撃破し、
ユダヤ人の国、イスラエルの王となる。

ダビデの子

ユダヤ人が捕虜として
イスラエルから強制移住させられた時代があり、
救世主の出現が待望された。


そのときに登場した救世主こそ、
新約聖書に登場する「ダビデの子」、
イエス・キリストである。

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おティンティンの謎

なぜダビデ君は
長身細マッチョのイケメンなのに、
短小の包茎なのか?

ルネサンス彫刻は
古代ギリシア彫刻の懐古主義である。
(懐古主義:昔は良かった……)

ダビデ君のペニスの謎は、
そこにありそうだ。

なぜ小さめなのか?

身長4.1mに対し、
ペニスは16.5cmである。

身長180cmの男性に換算すると、
チン長は「6cm」。
白人男性にしてはマイクロティンコといえる。

しかし日本男児よ。
「勝った」と思うのは甘い。

堂々としている理由


重要なのは、
実際に「使う時」の大きさなのである。

さらに女性陣に言わせれば、
大きさより「硬さ」が重要らしい。

だからダビデ君はこんなに
堂々としていられるのである。

普段のチンチンが小さいくらいで
負い目を感じる小さな男では
歴史に名を残せないのだ。

むしろ標準

大きすぎると卑猥で宗教的にNGとなり、
小さすぎると不自然である。
そのため「やや小さめ」にしてあるらしい。

当時は「小さめの包茎」が
むしろ標準であった。

なぜ包茎なのか?

当時のユダヤ人社会では割礼が一般的であり、
ダビデ王も割礼を受けていたはず……

にもかかわらず、
なぜダビデ像は包茎なのか?

格式が高まるから

包茎=童貞=純潔=少年。
教会のコードに沿った美術表現のため、
局部が包茎で小さめになっている。
(法王庁の美術審査は非常に厳しかった)

ゴリアテとの戦いのとき、
ダビデは少年だったので、
少年を表現するための包茎らしい。

童貞美少年

古代ギリシア人では
美少年との同性愛が一般的であった。
女性との性交は淫らであるが、
美少年との性交は「高潔」とされていた。

中でも童貞の美少年は
最高の相手とされていた。


彫刻や絵画においても、
天使は男の子の場合が多い。

価値観の違い


現代社会において、
短小包茎はコンプレックスに
なるほどのトラウマである。


反対に、ズルムケのデカチンは
憧れの存在ありステータスでもある。

その証拠に銭湯などの人前では
みんなムケチンである。
バレないようにコッソリ剥いてから
他人に披露しているのだ。
みんな皮が戻ってしまわないか
内心ヒヤヒヤしているのである。

しかし、当時の西洋は違った……

品格重視

先のとがった小さな包茎が
知的・理性的で品が良く、
美しいとされた。

ズルムケのデカチンは
「野蛮人の象徴」として
むしろ馬鹿にされていた。

現代人とは、価値観が合わない。

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ダビデ像の謎

注目ポイントがオチンチンだけでないのは
言うまでもない。

近年、姿勢や瞳にさまざまな謎が
隠されていることが明らかになった。

静と動


左半身は「静」……
リラックスしている。


右半身は「動」……
緊張している。


右手は血管が浮き出るほど
力んでいる。

ミケランジェロの意図

ゴリアテと戦う意思があるものの、
まだ行動に移していない……

ミラノ公国という大敵を目の前にした
フィレンツェ共和国民の
「責任を問いかける象徴」としての
効果を持たせる意図がある。

瞳がハート


ゴリアテを見つめる、
その瞳はハートマーク……

これは巨チンのゴリアテに恋をしている
オホモダチという意味ではない。
「瞳に差し込む光」を表している。

下から見上げる角度や陰影を考慮した結果が
「ハートマーク」なのである。

斜視


ちなみに、ダビデ君は斜視である。
よく見ると左右の視線が平行ではない。

制作後500年もの間、
誰にも気づかれなかったが、
3DCGスキャンの技術で発覚した。

左右の視線の違いはミスだったかもしれない。
なぜなら、
斜視であると遠近感が掴めず、
「投石の名手」としては無理がある。

さすがの巨匠も、
3DCGまでは想定外か。

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人体比率のズレ

身の丈4.1m(台座込で5.17m)、
重さ5トンという、
巨大な大理石像である。

巨大なだけでなく、
生命力・躍動感がみなぎっており、
順路を進んで目の前に像が現れると
誰もが歓声を上げるインパクトがある。

なぜインパクトがあるのか?

顔と手がデカい

人体パーツを細かく正確に再現している一方で、
上半身が下半身よりも大きくなっており、
顔や手が人体比率よりかなりデカい。


(Wikimedia Commonsより引用)
真横から見るとやや不格好である。
「美少年」というわりには、
頭も手も妙にデカい。

背後からも不格好


もともと「壁を背」にして
配置される予定であったため、
背中も大きくした。

360度どこからでも見られる
現在の展示場所に置かれるのは、
ミケランジェロも不本意であろう。

僧帽筋のヘコみ


(Wikimedia Commonsより引用)
「材料(大理石)が足りない」
ミケランジェロは手紙にこう記している。


大きいのに貧弱な背中である。
投石の名手ならば、
背中の筋肉はもっと盛り上がっているはず……
が、
壁を背にする予定だったから、
特に問題ナシをしたのであろう。

さすがの巨匠も360度見られる展示室で
世界中から飛行機で見物人が押し寄せてきて、
さらに研究者が3DCGで徹底分析まで
されるのは想定外か……

しかし、これらは設計ミスではない。

屋根の上に置く予定


(Wikimedia Commonsより引用)
下から見上げるとカッコいい。

もともと屋根の上に乗せる予定で、
「遠くから」「下から」「正面から」
見上げることを想定してるため、
あえて比率を変えている。

ところが、
あまりにも重すぎて屋根に乗せられず、
地上に置かれたので比率が狂って見えしまう。

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ダビデ像ができるまで

フィレンツェのアカデミア美術館にある。


像はダビデ少年が巨人ゴリアテに
戦いを挑むシーンの直前を表している。
石を投げつけようと
狙いを定めている瞬間である。

作成目的


当時のフィレンツェ共和国(商業国家)は
メディチ家が支配していたが、
ミラノ公国(軍事国家)に圧迫されていた。

旧約聖書に登場する巨人ゴリアテに
立ち向かう少年ダビデを
ミラノ公国に立ち向かうフィレンツェ共和国に
なぞらえて造る戦意高揚プロジェクトであった。

頓挫

ところがメディチ家が外国政策に失敗、
フィレンツェを追われることになる。

このプロジェクトは途中で放棄され、
数十年もの間、荒彫り状態で放置されていた。

引き継ぐ

横倒しで放置されていた像を
ミケランジェロが立て直し、
矢倉を組んで大がかりな作業によって、
4年ほどで完成させた。

日本は室町時代


(Wikimedia Commonsより引用)
ダビデ像が完成した1504年は、
織田信長が産まれる33年前であり、
戦国時代のまっただ中である。

その時代に、このレベルの彫刻……
いかに西洋の美術が進んでいたかわかる。
ちなみに、
ハイシーズンだと予約なしで
1時間待ちである。

男色文化


当時の連合軍は異なる宗教同士であり、
揉め事が絶えなかった。
そこで男色を推奨することにより、
他国の兵士を一致団結させた。

ちなみに、
レオナルド・ダ・ヴィンチも
ガチホモである。
ミケランジェロは不明とされる。

パンツを履かせて!

ダビデ王統治3000年を記念して、
レプリカをエルサレムに寄贈しようとしたが、
大きな反発に合った。

全裸像を卑猥とした宗派が断固拒否したため、
衣服をまとった別の像が寄贈された。

「パンツを履かせて!」
これは正しい主張かもしれない……
実際ゴリアテと戦った時は、
チンチン丸出しでなかったのだから。

ルネサンス最高傑作なのに



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