【6つの末路】闇金融業者「取り立て実話」×自己破産〇弁護士司法書士

ブロッキング

ヤミ金とは?

払わないとどうなるのか?イヤガラセとは?

ヤミ金からカネを借りてトラブルになったら、
すぐに弁護士か司法書士を入れること!

警察はあまりアテにならない。
違法業者なので、
最初から法律など守る気はないからだ。

甘い誘惑


闇金への入り口は、
スポーツ新聞やアダルト系ギャンブル系の広告、
新聞の三行広告、ネット、DM、チラシ、電柱広告など。

そこには、誘い文句がある。
「無担保・無保証人」「独自審査」
「過去不問」「秘密厳守」「即日融資」
「多重債務者OK・ブラックOK」

5分ほど審査してOKが出る。
カネが振り込まれるまでに1時間かからない。

借りる方は追い詰められている


後先考えずに自宅住所・電話番号・
家族構成・親戚の住所と電話番号などを
業者に教えてしまう。

この「審査」なるものは、
融資するかどうかのためではなく
利息でジャンプできなくなったときの
イヤがらせのための情報集めである。

利息


業者ごとに「独自の利息」が設定されている。
相手によって利息を変えたりする。

一年でトイチなら3.5倍、
トサンなら10倍くらいの返済になる。
法定金利(上限20%)は1年で1.2倍であり、
いかに暴利を貪っているかわかる。

返済


一週間後・二週間後・10日後など、
業者ごとに「独自の返済期限」がある。

金利が高すぎて返済が追いつかない。
ヤミ金から「ジャンプ」を薦められ、
延々と利息を取り続けられる。

完済すると言ってもジャンプを薦められ、
なかなか完済させてくれない。

「返済前日の午前中しか完済手続きできない」
「また折り返し電話しますんで」
午前に電話すると出ずに、午後にかかってくる。
追加融資を薦められて断ると……

「〇〇さんのためにキープしてる額なんで」
「振り込ませてもらっていいですか?」
押し貸しが始まる。

ジャンプとは?


利息分だけ払って残りを繰り越すこと。

たとえば、
トサンで3万円(返済期限10日)借りたとしよう。
10日後に1万円(ジャンプ手数料1000円+利息9000円)を
支払えばあと10日返済を待ってえる。
3回ジャンプさせれば資金を回収でき、
4回目のジャンプからマルモウケになる。

押し貸し

押し売りならぬ、押し貸し。
勝手に銀行口座に振り込んで返済を迫る。
決して住所や勤務先、口座番号を
教えてはならない。

ヤミ金は、借りたら完済させてくれない。
勝手に融資されて取り立てが始まる。

返済義務はないが……


押し貸しされた金に返済義務はないので
使ってしまったとしても違法ではない。

ただし、
ヤミ金が赤字のまま放置するわけもなく、
返した方が円満に解決しやすい。

どんな人が借りるのか?

債務整理中・職業不安定・ブラックリスト・自己破産……
ダメ人間が多い。

普通の金融業者やサラ金から借金しまくり、
どこも貸してくれなくなって行き詰り、
家族にバレたくないので闇金で
その場しのぎする。

なぜ借りるのか?

「明日まで」に必要だと
金利のことが頭から吹き飛んでしまう。

借金癖はギャンブル中毒に似ており、
驚くほど簡単に借金してしまう。
はじめは合法的な業者で自己破産するが、
借金癖が治らずヤミ金に手を出す。

ダメ人間


必要最低限の生活費というより、
男はパチンコ、競馬やキャバクラ、
女は洋服やブランド品のために
借金するダメ人間が多い。

闇金から借りて軍資金を作って、
パチンコで返せばいい……
ダメ人間はそんな思考回路なのである。

なぜ貸すのか?

返すアテはない……
そんなことは、ヤミ金は百も承知である。
正規業者は債務整理中に貸すことはできない。
その状態で貸してくるのはヤミ金である。

どんな人間でも不動産、家族、親戚、知人、
保険、年金、生活保護など工夫すれば
まだまだ搾り取れる。

むしろそういう人間をターゲットにしている。
本人から絞れるだけ絞った後は、
親兄弟・親戚など周りの人間から絞りとる。
債務者に一番苦痛を与えれらる連絡先を
把握するように集めている。

なぜ返してしまうのか?

法的な借金でないことや、
法外な利息であることは債務者もわかっている。
しかし、
イヤがらせで精神的に追い詰められえると
カネを返さない後ろめたさで払ってしまう。

信用貸付

ヤミ金の基本的なやり方である。

ヤミ金の債務者は最初から返す気がない。
業者もそれをわかっている。
最初は2~3万円から融資し、
5万、10万と徐々に融資額を増やしていく。

優良顧客

何度もジャンプや返済をキッチリこなすと、
優良顧客wに格上げされる。

融資額が10万円、30万円と大きくなっていき、
取り立ても厳しくなっていく。

えげつない「取り立て」

融資の時は優しい口調だが、
利息の入金が1日でも遅れると豹変する。
子供が電話に出ても容赦なく怒鳴る。

ヤミ金業者
「取り立ては、自分が人間であることを忘れる」

自宅に電話


1日100回以上の電話をかけてくる。

法律では8:00~21:00と定められているが、
もちろんそんなのはシカトであり、
真夜中や早朝にもかかってくる。

職場に電話

職場への電話は法律違反であるが、
もちろんそんなのはシカトであり、
職場の4回線全部でイヤがらせ電話が
鳴りっぱなしということがある。

最初は「あえて」債務者の名前は出さず、
職場で気まずくさせ、自発的な返済を促す。

家族・親戚に電話

周りの人間にイヤガラセすることで
親に支払わせたり、
本人の支払いを促す。

自分の所に電話がくるよりも、
周りに電話がいく方が辛いものだ。

脅し

「返さなければ殺す」「親に払わせる」
「警察に通報すればさらう」
「弁護士に依頼すれば殺す」
「子供の小学校は知っている」

債務者の中には、
仕返しが怖くて警察や弁護士に依頼できず
延々と利息を払い続ける者が発生する。
闇金は、まさにそのカモを狙っている。

出前


大量の宅配ピザを勝手に頼まれたりする。
デリヘルを勝手に呼ばれたりもする。
頼んでいないと断れば支払いはしなくてよいが、
何度もやられると精神が参る。

近所迷惑


ドアに「金返せ」などの張り紙をしたり、
玄関の前で大声で怒鳴り散らす。
勝手に119番して消防車や救急車を何度も呼ばれる。
度重なる大音量で近所に迷惑をかけると
引っ越しを余儀なくされる。

任意整理と自己破産

自己破産は4つの債務整理のうち、
最終手段のことである。
債務者のほとんどは、
「任意整理」「自己破産」で解決する。

どう違うのか?

違い


任意整理は業者との交渉により、
借金の減額を図る。
結論が出るまで数ヶ月かかる。

自己破産は裁判所に申請して、
借金の帳消しを図る。
結論が出るまで6ヶ月かかる。

条件

任意整理は条件がないので、
債務整理者の95%はこちらで解決する。

自己破産は条件がある。
浪費やギャンブルは裁判所が認めない。

仲介


任意整理は弁護士や司法書士が
業者と交渉するので、裁判所は介さない。

自己破産は裁判所が決定する。
「支払不能」と認められなければ
自己破産は許可されない。

残金

任意整理は和解によって総額を減らし、
3~5年で返済していく。

自己破産はゼロになるが、
年収の数倍の借金がないと認められない。
数百万円の借金であれば、
任意整理となる。

財産没収

任意整理の場合は特にない。

自己破産の場合は、
生活必需品以外はすべて没収される。
家や車などの贅沢品は失うことになる。

生活必需品とは、
衣服、寝具、家具などや2ヶ月分の生活費である。
漁師の漁船や農家の農具など
専門職に必要な道具は没収されない。

自己破産で済むのか?

闇金相手に自己破産しても意味がない。
そもそも自己破産の対象外だからだ。

自己破産すれば法律上の借金はゼロだが、
もともと違法営業であり、
元金すら返す義務はないのである。

元金は返す方が無難


「法律的に」返す義務はなくとも、
元金は返すのが一般的だ。

ヤツらにも「メンツ」がある。
元金すら回収できていなければ、
返すまでイヤガラセは続くだろう。
タコ部屋や風俗に強制連行されたり、
最悪では消される可能性だってある。

返せない場合の末路

①専門家 ②家族 ③夜逃げ ④犯罪
⑤(タコ部屋・漁船・風俗など)
のいずれかが一般的である。

①専門家に依頼


ヤミ金と完全に手を切るには、
専門家に依頼するのが第一選択である。

ヤミ金に強い事務所であれば、
催促がピタッと止まる。

②家族

親がまとまったカネを用意してくれたり、
妹が結婚資金を犠牲にしてくれたり……
最後に頼りになるのは、家族だけである。

家を売るハメに


親に黙って実印や印鑑証明を業者に渡すと、
勝手に念書を作成されて家と土地を
競売にかけることになってしまう。

絶対に、渡してはならない。

③夜逃げ

〇取り立ての恐怖から解放
〇借金がチャラ
×家族と離ればなれになる
×家も財産も仕事も人間関係も失う
×身分証明できない
×定職につけない
×居場所を明らかにできない
×バレたときヤバい

後が面倒


夜逃げは手っ取り早い方法であるが、
後が面倒である。

イヤがらせに耐え切れず、
かといって返すアテもなく、遠くに逃げる。
常に「いつ捕まるか」気になってしまう。

家族で夜逃げすることはできない。
息子や娘、妻が正社員になったり、
病院で保険証を使ったら
すぐに居所がバレてしまうからだ。

身分証明できないので、
仕事も賃貸物件も見つからない。
車の中で生活するしかない。
バレたときヤバいので不安な日々が続く。
あまりオススメできる方法ではない。

④犯罪


強盗や空き巣、窃盗などでカネを入手する。

成功すれば返済できるし、
捕まったら堀の中は安全である。
しかし、
借金程度で懲役ではワリに合わない。

法律に守ってもらいたければ、
法律を守らなくてはならない。

タコ部屋

狭い部屋に押し込まれる人間を
タコ壺(寮)とタコ(労働者)とみなす。

現役の地方公立大学生(22)が
バンド活動で1280万の借金を作り、
タコ部屋に行った体験談が有名である。

バンド活動で借金


スタジオ代8000円、ライブ代40000円、
楽器代15万円、その他諸経費……
バンド活動費がかさんで借金。

4社からの総額は1280万に膨らんだ。
一社から「おまとめ」提案があり、
トゴ(10日で5割)になる。
ジャンプするだけでも一ヶ月で1920万円……
どう考えても返済不可能。

提携している関連会社で働けば
「利子が免除される」という提案してきた。

タコ部屋へ


一週間分の着替えと洗面具を持って、
山奥のトンネル補修現場に連れられる。

担当者「じゃ、元気でね」
二度と会うことはないような、
今生の別れのような言い方をされる。

返済計画


5時起床、6時現場入り、
昼食、夕食、21時消灯。
月給は20万円くらい。

現場仕事をこなし、完済まで暮らす。
給料から諸経費を引いた額から
返済していくらしい。

建物へ

築40年以上のカビと汗と食べ物のニオイが
混ざったような激臭いボロ家に案内され、
4畳半の部屋で7人の共同生活。

同居者は威勢のない無個性・無気力な
肉体労働者風のオジサンたち。

台所とトイレが1つ、風呂なしシャワーのみ。
布団はなく、粗末な毛布1枚だけ。

食事

カップラーメン・スナック菓子・
タバコ・ビールなどが置かれており、
使った分を給与から天引きされる。
山奥に運ぶ交通費が加算され、
カップ麺や弁当は1つ800円などボッタくり価格。

高額商品なので、
途中でトイレなどに行くと
食べられたり飲まれたりする。

給与明細

「月給20万円」
【宿泊費】6万円(2000円×30日)
【食費】7.2万円(800円×3食×30日)
【その他】3万円弱
(カップラーメン・パン・飲料代、光熱費)

手取り


10890円。
(月給20-宿泊費6-食費7.2-光熱費3弱)

ここから借金1280万円を返済する……
返せないし、一生帰す気もない。
ゆえに別れ際に二度と会わないような
言い方だったのである。

冷たいヤツ


時々、白い粉のおクスリが売られる。

現場のオジサンたちが無気力だったのは、
生きて元の世界に戻ることはない、と
皆人生を諦めているのもあるが、
おクスリのせいでもある。

現場監督、リーダー、同居者……
周りは全員、シャブ中だった。
自分は絶対に手を出さないと誓う。

逃亡を決意


同居者が文句を言いながらも
ここに居続けるのは、シャブ中だからである。
このままでは、
いつか自分も同じようになる。

2.5ヵ月後に逃走を決意した。
とはいえ、
捕まれば殺されるか拷問だろう。

日程・ルート


現場から帰ってきて、朝出発するまで、
誰一人として小屋を出ない。
相互監視があり、外に出れば怪しまれる。

早朝・深夜は未知数だが、
もし見張りがいた場合は捕まる。

現場で働いている最中は、
皆が持ち場に集中している。
仮設トイレに行くときは
逃げようとしてもそうは見えない。

翌日、「トイレに行く」と言ったまま
森林の中を無我夢中で走る……

乱闘して車を奪う

100mくらいのところで追っ手のバンが止まり、
男が3人が三手に分かれて追跡開始。
そのうち1人が近づいてくる。

見つかるのは時間の問題であり、
車を奪って逃走するしかない。
覚悟をキメて1人と乱闘し、
車を奪うことに成功する。

実家へ


父親に殴られ、母は号泣。
弁護士事務所に行って債務整理。

法的には元金も利息も支払う義務はないが、
返さないと付きまとわれるので
元金だけ返した方がよいと提案される。

返済


「おまとめ返済」は全くされておらず、
業者の懐に入っていたことが発覚……
結局、全業者に返すことになる。

債務整理で1280⇒260万に減額され、
父親に肩代わりしてもらう。
ベンチャーに就職し、4年かけて返済後、
大型トラックの運ちゃんになった。

マグロ漁船・臓器売買

「借金返すためにマグロ漁船に乗れ」
漫画やドラマでよく聞くフレーズである。
乗る前に生命保険をかけられ、
事故を装って海にドボンッ!などの話も聞くが……

強制ではない


マグロ漁船は強制ではなく、志願制である。
1回の遠洋漁業は1年弱で、
初心者の報酬は400万円が目安である。
とはいえ、
衣食住の生活費用がかからないので、
まるまる懐に入る。

命がいくつあっても足りない

夜中まで延縄を仕込んで、
早朝に引き揚げる。
腕が上がらないほど疲れ果てるが、
週休ゼロ日の労働である。

機械で巻き込むザイル(釣り糸)に触れれば、
指は飛ぶし、腕や足は裂ける。
治療は麻酔ナシで縫うだけ。

殺人はなさそう

さすがに生命保険をかけて殺すのはない。
そもそも受取人で怪しまれるし、
乗組員(ほぼ外国人)の目撃証言でバレる。

マグロ漁船自体は正規業者である。
殺人事件への関与が疑われれば、
次の漁に出られなくなる。

臓器売買

正規ルートでなかなか移植されない場合、
非合法ルートで移植してもらう。

借金の相殺をする「ヤミ金ルート」と
ホームレスを使う「貧困ルート」がある。

1個200~300万円


本人が手にする相場は
腎臓・肝臓が1個200~300万円。
非合法の移植には
病院やバイト医師の手配など
3000万円ほどかかる。
ブローカーは経費との差額で儲ける。
こちらは目立つとアシがつきやすい。

脳死状態の患者から取り出す
「病院ルート」もある。
病院ルートは本来無料であるはずの
臓器提供をブローカー経由で有料とし、
カネに困った家族が数百万円を手にする。
正規ルートなのでアシがつきにくい。

ブラックリスト

任意整でも自己破産でも信用情報機関に登録される。
5~10年間は記載が抹消されないので、
その間は借金やクレジットカードを作れない。
借入れは5年、クレジットカードは7年が目安。

自己破産すると7年間は次の自己破産もできない。

ヤミ金から営業がくるように

破産すると他で借金ができないので、
カネに困ったらヤミ金に頼るしかない。

破産者は官報に載る。
業者はそれを調べてせっせと
電話したりDMを送りまくる。

カモリスト


ブラックリストの中で、
ヤミ金を利用するのが「カモ」である。

自グループ内で使い倒したカモたちの
一覧表は、名簿屋に売られる。
カモはケツモチ893を介して、
業界内で筒抜けになっている。

電話には毎日のように
ヤミ金から借金のお誘いがくる。

またダメ人間なので、
男はギャンブルや風俗など、
女は衝動買いなどの浪費をしやすい。
家にはギャンブルやアダルト系DMが大量にくる。
オレオレ詐欺の電話もかかってくる。

対処

NTTで該当の電話を着信拒否にしてもらう。
郵便局で該当の業者を配達拒否してもらう。
警察の生活安全課に相談する。

見分け方

闇金か正規業者かがわかりにくい。
正規業者の場合は、
第〇〇号といった登録番号を掲げている。

債務者にはトコトン強いが、
警察と弁護士にはめっぽう弱い。

銀行との違い


晴れの日に傘を貸すのが銀行だ。

銀行はカネの無い人が利用する施設ではない。
カネのある人に、もっと運転資金が
必要な時に利用する施設である。

偽物の特徴

・他の正規業者やデタラメの番号
・住所が記載ナシかデタラメ
・電話番号が携帯かフリーダイヤル
・やたらDMを送ってくる

キャンセル可能といいながら、
延々とキャンセル料をとる業者も。

ヤミ金の周辺業者

ケツモチの893だけでなく、
紹介屋、買取屋、信用屋などがいる。

893に殺されるのはほとんどないが、
勝手に死ぬことはよくある。

ケツもちは893だが……

元手は数万円~数十万円と少ない。

893にケツモチさせて借りを作ったり、
警察沙汰になるくらいなら
闇金業者は案件を捨てる。

ヤミ金や893自らが債務者を殺すことはまずない。
たかが数十万円のために
殺人事件を背負うのはまったくワリに合わない。

自殺は多い


殺人は少ないが、自殺はよくある。
人生への絶望や生きた心地がしない取り立てに
耐えきれなくなって死んでしまう。

弁護士を入れれば自殺には及ばないが、
仕事を辞める前に人生を辞めるのと同じで、
自殺者の精神状態に健常者の理屈は通じない。

自殺でも生命保険金は出るが、
3年以上たっていないと出ない。
事故を装えばすぐに出るので、
そういうケースはあるかもしれない。

紹介屋

「ブラックでも貸します」
こんな謳い文句で集まったカモを
ヤミ金に紹介して借りさせる。

カモが電話してきたら
提携業者の番号に電話させるだけ。
借りた額の20~30%を紹介料として
受け取って儲けている。

買い取り屋


カモがクレジットカードを持っていれば、
担保をとることもできる。

たとえば5万円借りたいカモがいた場合、
5万円相当の商品券や電気製品をなどを
クレジットカードで購入させる。

買った商品を担保にして5万円貸し付ける。
その際、手数料として数千円引かれる。
と同時に、法外な利息がつく。

信用屋(詐欺)

ネットなどで検索し申し込むと、
すぐに電話がかかってくる。

「20万円融資できる」
「返済能力を知りたい」
「銀行と口座番号を教えて」
「今日1万入金するから4万入金してほしい」
「1時間後に4万円を返す」

カネを返さずにトンズラする。

弁護士か司法書士か?

ヤミ金問題を解決する専門家は
弁護士や司法書士である。
高額なら弁護士、少額なら司法書士が基本。

弁護士か司法書士かというより、
闇金に強い事務所かどうかが重要である。

費用

弁護士は着手金5万円、成功報酬2割程度、
司法書士は着手金2万円・成功報酬ゼロが目安。
件数が多ければ割引もある。

弁護士は後払いに応じない所が多いが、
司法書士は応じる所が多い。
昔は弁護士相談費用は1時間5000円だったが、
現在は初回無料のところが多い。

140万円

合法的な債務整理であれば、
借金140万円以上は弁護士のみ。
それ未満は司法書士でも対応できる。

とはいえ、
ヤミ金の借金は違法な債務なので、
140万円以上かどうかは関係ない。
金額に関わらず、どちらでも対応できる。

社会的ダメージ

司法書士は書類での対応に特化している。

会社や家族にバレたくないのであれば、
弁護士に依頼した方が配慮してもらいやすい。

取り立てが中止に

弁護士や司法書士に依頼すれば、
彼らが法定代理人となる。
債務者に直接返済を迫ることは
法律違反となるので取り立てが止まる。

「もしこれ以上催促をすれば、
刑事告訴の内容証明を闇金業者に送付する」
とでも伝えれば大人しくなる。

弁護士を入れたのに自宅に来たら警察へ。

その後は弁護士と業者のやりとりになり、
法定利息を超える過払いの利息を
返してもらう手続きに入る。

深追いしてこない

弁護士から電話が入った時点で、
ヤミ金側も「引き際」と判断する。

これ以上追い込めば、警察沙汰になる。
もともと法律違反をしている後ろめたさがあり、
すでに元金以上のカネを回収しているので、
深追いはしてこない。

 

警察より弁護士

・カネをどうにかする(弁護士)
・業者をどうにかする(警察)

警察の生活安全課への相談は無意味ではないが、
弁護士や司法書士ほどの速効性はない。

目的が違う

債務者はカネを解決したいのであって、
ヤミ金業者を始末したいわけではない。
ヤミ金が検挙されて借金が帳消しになれば
目的は達成されるが、あまりに遠回りだ。

取り立てやイヤガラセをストップしたければ、
専門家を法定代理人にする方が遥かに簡単である。

携帯のみで事務所や住所を持たず、
警察が動いてすぐに検挙されるわけでもなく、
検挙されたところで、
過払い金が戻ってくるわけではない。

民事不介入


警察は「民事不介入」の原則で積極的でない。

ヤミ金はケータイ1つで手軽に始められるので、
「090金融」とも呼ばれる。
そのケータイも飛ばしケータイであり、
銀行は偽名、架空口座である。
足がつかないように、
債務者の口座を回収に使うこともある。

捜査に膨大な労力と時間を費やす上に、
凶悪事件でなく手柄も小さい。
893絡みや被害者が多数いないと動かない。

そのため、
業者に警告電話をしてくれるが、
そこまでしか対応してくれない。

それでも警察を頼る場合

警察署に行き、警察官の目の前で
ヤミ金に電話する。
その場で電話を代わってもらし、
警告してもらう。

警察も実績にならない案件には
民事不介入とか、NPOを紹介するなどで
厄介払いしがちである。
「放っておくしかない」などの
気休めしか言わない警察官もいる。

しかもヤミ金側は、
警告電話までしかしてこないと知っている。
警察で事態は好転しないかもしれない。

法テラス(日本司法支援センター)

〇国が設立した機関である
〇弁護士を変更できる
〇3回(1回30分)までの無料相談できる
〇弁護士への費用の立て替え制度がある
〇費用の支払いを二ヶ月後や分割にできる
〇経済状態によって補助がある
×弁護士を自分で選べない
×担当弁護士がヤミ金に強いとは限らない
×当日相談をやっていない

遅くて面倒

担当弁護士が自分と合わなかったり、
借金に強くなかったりすると、
イチからやり直しなのが面倒である。

弁護士会・司法書士会に電話して
「ヤミ金に強い事務所を教えてください」
とでも言えばすぐ教えてくれる。
ネット検索もある。

ド田舎在住で事務所を選ぶ余地がないとか、
どうしても公的な補助が必要でないなら、
自分で探して依頼する方が
早期解決につながるかもしれない。

まとめ

ヤミ金には絶対に手を出してはならない。
精神的・金銭的苦痛は今まで以上になる。
恥ずかしくても親兄弟や親戚を頼ること。

自己破産で借金帳消し……それが有効なのは、
アコムや武富士などの消費者金融まで。
「法律的に」返す義務が消えたところで、
もともと治外法権のヤミ金には関係ない。

手を出してしまったら、
すぐに弁護士・司法書士を入れること。
借金に強い事務所に依頼すれば、
催促はピタッ!と止まる。

とはいえ、
元金は返すことになるだろう。



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