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【受験生合格】大学ランク「勉強時間」東大6000早慶4000MARCH2000

どの大学ランクには、
どのくらいの勉強時間で合格できる?

勉強は「質×量」である。
しかし今は情報化社会であり、
予備校や塾の発達で田舎者でも
優れた教育が受けられるようになった。
さらに書籍やサイト、動画も充実し、
ノウハウが容易に手に入る。

都会のカネモチは相変わらず有利だが、
質は均一になってきたといえる。
そこで重要なのが、勉強時間だ。

入学難易度

S 旧帝大医学部
A 東大・国立医
B 早慶上位・難関国立・私立医
準B 有名私大上位・やや難国公立

C 有名私大下位・中堅国立
D 中堅私立・下位国立
E 下位私立
F その他

就活の学歴フィルタとはちょっと異なる。

A:東大・国立医

東大合格は6000時間が目安といわれる。
また、
中学生で「将来の夢は医者です」のうち、
国立医学部に合格できるのは、
20人に1人程度が目安。

ただし、
このランクはポテンシャルの差も出るし、
幼少期の教育環境の差も出るので、
数値化はなかなか難しい。

ちなみに、
弁護士も6000時間といわれる。

中学受験必須

小学3年生の冬から競争が始まる。

田舎の公立中学校で
学年1番レベルが進学する先である。
中学受験なしで合格する者はいるが、
少数派である。

このランクは特別な地位を求める人向け。
激烈な競争が待っているので、
凡才にはオススメできない。

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B:難関大学

4000時間といわれている。
3500時間だと不合格者が多い。

高校1年+2年で2000時間
高校3年で2000時間
合わせて4000時間との試算だ。
実際は中学校の頃から
頑張らないと合格は難しい。

難関大学とは?

地方旧帝大、首都圏難関国公立、
早慶の上位学部・私立医学部レベル。
(国立は神戸大以上が目安)

地方旧帝大とは、
北大・九大・名古屋大など。
首都圏難関国立大学とは、
お茶大・外語大・筑波大・横国大など。

30代で年収1000万円以上とか、
一流企業の本社とか研究職とか、
中流より上の社会人を目指すなら、
このランクを目指そう。

中高一貫校へ!

SABランク大学合格者のほとんどが、
中高一貫教育出身者である。
中学受験で中高一貫教育の私立上位校に
合格しないと大変不利になる。

その中学受験の開始は小学校4年生である。

田舎の公立中学校において、
クラスで1番レベルが進学する先である。
そこで4番手5番手程度のポテンシャルなら
10歳の時点で受験を決意し、
中高一貫校に進学していなくては、
Bランク大学以上は難しい。

私立医学部

早慶の理系学部と同等なので、
国立医学部よりかなり難易度は下がる。

とはいえ、
親が数千万円をポンッ!と出せる家に
産まれなければ受験資格はない。
子供の学力偏差値は60台で狙えるが、
親の経済力偏差値が70台でないといけない。

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準B・C・Dランク

Bランクまでが優秀層、
Cランク以下は庶民レベルという印象。

準B

3000時間が目安といわれる。
ちなみに、
税理士・司法書士・会計士も
3000時間といわれる。

国公立は金岡千広・大都市公立大学・電農名繊あたり、
私立はMARCH・関関同立・首都圏名門私大が目安。

田舎の公立中学校で
クラス2、3番手が進学する先である。
高校から受験勉強を始めたのであれば、
このあたりに入れれば上出来だ。

C

2000時間といわれている。
高校1年から頑張れば十分に可能性はある。
田舎なら「アタマがいい」と言われる。

Cランク大学

埼玉・新潟・信州・静岡・滋賀あたりの
5Sレベルの中堅国立大学、
私立はMARCH・関関同立・
首都圏名門私大の下位学部が目安。

田舎の公立中学校において、
クラスで3~4番手が進学する先である。

D:中堅私立・国立下位

1500時間といわれている。
高校3年から頑張れば合格可能。

Dランク大学

国立は佐賀・鳥取・秋田・琉球・島根大学あたりの
STARSレベルの下位国立大学、
私立はニッコマ産近甲龍あたり。

下位国公立大学とは、
田舎の国公立大学である。

田舎の公立中学校において、
クラスで5番手前後が進学する先である。

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E・F:下位私立その他

1000時間以下で入れる。
高校3年の途中から頑張れば合格可能。

Eランクは、
大東亜帝国・摂神追桃あたりが目安。
Fランクは、
それ以下の私大である。

Fランクに進学すべきか?

バカ大学を出て地方の中小企業で
会社員をやるのはかなり辛い。
高卒の消防士や警察官、看護師の方が、
就職先としてはよっぽどいい。

いっそ中退してⅢ種公務員になるか、
資格職とか手に職系を目指す方がベターかも。

中高一貫・浪人生

難関大学合格者のほとんどは、
中高一貫生である。
6年の内容を4年でこなし、
公立高校生が履修を終えないうちに、
もう復習と受験対策に集中している。

また、浪人生は圧倒的に有利。
1年の浪人で1日8時間勉強したとして、
8時間×365日⇒約3000時間/年
が現役生よりも加算される。
実際、
難関大学合格者の約半数は浪人生である。

平均の1日勉強時間

現役合格者 6時間
現役不合格 5時間

授業を終えての勉強時間であるから、
実際はけっこうハードである。

5時間半×365日=約2000時間/年
現役受験生の自宅勉強時間は、
1年で2000時間まで考えるのが目安だ。

あくまでも結果論

合格者の勉強を調べたら、
このくらいの勉強時間であったとのこと。
これ以上の勉強時間をこなせば
合格できるというワケではない。

学歴フィルタを突破するために、
少しでもいい大学に合格したいものだ。

そんなの序の口


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