低い低い詐欺

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食料自給率とは?

国内の食糧消費のうち、
国産の占める率である。

日本の食糧自給率は、
カロリーベース 40%
金額ベース 70%
生産ベース 65%
重量ベース 60%

政府がカロリーベースばかり主張するので
多くの人は食料自給率を「低い」と
勘違いさせられている。

金額ベース70%は、先進国で3位。
農業国と比べて遜色ない数値である。
ちなみに、
日本の農業生産は世界第5位である。

カロリーベースのマジック

カロリー自給率を下げているのは農作物ではない。
牛豚鶏などの「畜産物」である。

国産の飼料で育った家畜でないと、
カロリーベースに算入されない。
つまり、
外国産飼料で育った家畜は
国産でもカロリーベースに算入されない。

 重量ベース 豚肉50% 牛肉40% 鶏肉95%
 カロリーベース 豚肉5% 牛肉10% 鶏肉10%

豚と牛は半分近く自給しているのに
9割以上自給していないことになっている。

鶏はほぼ100%自給しているのに、
10%しか自給していないことになっている。

論点がズレている

つまり、牛豚鶏の重さの分、
野菜が生産されていないことになる。
この意味不明の数値が
「カロリーベース」の正体だ。

カロリーベースが低いから
国内の自給率を上げようと言うのは、
家畜のエサが外国産だから
国内で野菜をたくさん作ろうと
意味不明なことを言っているのと同じ。

日本の現状

米・イモ・野菜・鶏・キノコは
ほとんど自前。
果物・肉・魚介・乳製品は
半分以上自前。

肉と魚が今の半分になって、
誰が飢え死にするのか。
つまり、
魚と肉と野菜は、日本だけで大丈夫。

外国から輸入などしなくとも
飢え死にの心配など「ゼロ」である。

仮に輸入できなくなっても
パンや麺といった小麦系の
メニューが減る程度。

TPPに大反対の集団

JAと農林水産省は超絶反対である。

JAはもっと値段を吊り上げたい。
農水省は予算と天下り先をもっとつくりたい。
そのために、
少しでも食料自給率を低く見せたい。

だから上の4つの指標のうち、
カロリーベースの40%だけを出す。

  国民「もっと輸入すれば肉とか米とか安くなる」
 農水省「日本の食糧自給率はたった40%!」
  JA「食料輸入はダメ、ゼッタイ!」

  国民「本当に低いのは豆と小麦くらいだろ」
 農水省「世界の食糧危機で輸入できなくなるよ?」
  国民「米と魚と野菜食えばいいじゃん」
  JA「食料輸入はダメ、ゼッタイ!」

  国民「TPP加入で食費が半分になる」
 農水省「自給率13%になってまう」
  国民「その数値根拠ないよね」
  JA「TPPはダメ、ゼッタイ!」

 農水省「自給率向上にはもっと予算が必要」
  JA「じゃあ値段決めるわ」
 農水省「もっと施設も必要だな」
  政府「増税しかないわ」
  国民「財布が……」
  政府「もっと働け!」

食糧危機を煽る

人口爆発による世界的な食糧危機。
日本が食料を輸入できなくなって飢え死にする?

過去も現在も食糧危機は「物流」が原因である。
「戦争や経済破綻」で物流が遮断されて食料が不足する。
食料生産を心配するよりも
「戦争や経済破綻」を起こさないことが重要。

アフリカなどの途上国の飢餓も同じ。
農作物が足りないのではない。
物流がないだけだ。

そもそも、
食料がなければ人口は増えない。

金の亡者たち

現代人は食べ物を粗末にし過ぎだ。
異常な量の廃棄……
現代の食生活を見直し、
自給率を上げること自体は良いことだ。。

ただし、
国民の心配を装って予算を求めたり、
適正な輸入の邪魔をして食物の値段を
吊り上げたりする「偽善行為」が問題である。

増産すればいい

農家は需要を予測して作付けをする。
需要が見込まれれば増産する。
日本には世界トップクラスの
栽培・養殖・畜産の技術・がある。

食糧危機=需要がある=儲かる。
→人手が増える→栽培・養殖・畜産を増産

人手も技術も農地も土地も海も水もあるのに、
どうして飢え死にするのか。
戦争と経済破綻以外では考えられない。

食料廃棄率30%+減反政策

食料は廃棄・廃棄・廃棄の嵐。

農地はいくらでも余っている。
しかし、
新規就農や農地取得のハードルは異常に高い。
とても一般人が手を出せるレベルではない。
既得権益を守っているとしか思えない。

自給率を上げると言いながら米は減反。
どう考えても「矛盾」している。

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