経団連「早起きは三文の得」

hayaoki1

hayaoki2

hayaoki3

hayaoki4

サマータイムとは?

勤務時間を夏シフトする。
夏時間ともいう。
日が昇って明るい時間を有効に使うために
夏季に標準時を1時間早める制度である。

早く出社し、早く帰宅することで
夜の自由時間を長く持てる理屈である。

欧米諸国は緯度が高いため日照時間が長い。
このためサマータイム制度は一般的である。

ところが日本人にとっては、
「最悪の制度」となりかねない。

日本では大失敗した

日本でも戦後に導入したことがある。

出社が1時間早くなっただけで、
帰宅時間は変わらなかった。
単に残業が増えただけで大失敗である。

その原因は、
ワークスタイルにあった。

ワークスタイルの違い

欧米は個人主義である。
仕事も個人に分け与えられる。
責任の所在も業務の分担も明確である。

日本は集団主義である。
仕事は集団に与えられる。
チームで仕事が完結する。
連帯責任であり、
業務の分担もあいまいである。

 【みんなで1つの仕事をする】
終わっていない人がいれば、
手伝うのが常識。
そのため、
日本では1人が帰れないと
全員が帰れない。

日本は地理的に不要

そもそも日本は緯度が低い。

夏だからといって、
夜8時過ぎまで明るいわけではない。
サマータイムを導入しても
メリットが少ない地域である。

なぜ経団連がやりたがる?

経団連とは「経営側」の集まりである。

前回の導入は従業員にとって大失敗であった。
しかし雇う側からすれば、
タダ働きの時間が増えて大成功であった。

日本人は個人の都合よりも
チームワークを大切にする。

 【他の人が残っていると帰りにくい】
経営サイドはその心理を利用して
もっとサービス残業をさせたいのだ。

社員は定額使い放題

帰宅時間はすでに限界まで遅い。
もっと早く出社させれば
もっと長く働かせることができる。

そこで、
経団連がサマータイム導入を言い出したわけだ。

error: Content is protected !!