本物の蜂蜜を見分ける方法

ハチミツとは?

蜂が花の蜜を採集し、
巣の中で加工・貯蔵したもの。
糖80%・水20%で構成される。
他にビタミンやミネラルなどを含み、
非常に栄養豊富である。

ハチミツの表記

本来はこうであった。
・純粋はちみつ……加熱など一切の処理をしない天然モノ

・加糖はちみつ……水アメやブドウ糖などを加えたもの

・精製はちみつ……脱色や脱臭の処理をしたもの

ところが、
この[表記通りでない]からハチミツは難しい。
ちなみに、
日本で売っている[純粋はちみつ]の
90%が加熱してある。

本物の見分け方

家に帰って開封してテストすればわかるが、
売っている状態ではわかならい。
買うときは[信用できる生産者]の
蜂蜜を選ぶしかない。

 ①透明度
本物は花粉などを含むので透けていない。
反対側が透けて見えるのは偽物である。
ただし、
本物に見せるため焦がして
透明度を低くしている業者もある。
その場合は、
焦げたような褐色をしている。
……が、
褐色で本物のハチミツもたまにある。

 ②公正取引マーク
まったくアテにならない。
下記参照。公正w

 ③結晶化
偽物は結晶化しない。

温度が下がると白く結晶化するといっても
一晩冷蔵庫に入れたくらいではしない。
結晶化しやすいレンゲでも数カ月かかる。

ただし、
アカシアなど果糖が多いハチミツは
冷所でも結晶化しにくい。

また、
店内では温度管理が行き届いているので結晶化しない。
つまり、
売っている状態では結晶で判断がつかない。

 ④値段
本物は100gで1000円くらいする。
ただし、値段の高い偽物も存在する。

数百円で何百gも入っている安物は
ほとんど偽物である。
ハチミツがほとんど入っていない加糖はちみつや
栄養がほぼ壊されている精製はちみつが多い。

 ⑤指でこする
本物は肌に吸収されてなじむ。
偽物はベタベタ残る。

 ⑥水に入れる
本物は溶けずにそのまま底に沈む。
偽物は溶ける。

 ⑦染み
ペーパータオルに数滴落としてみる。
本物はそのまま残る。
偽物は染みていく。

偽物の純粋はちみつ

製造業者が全国はちみつ公正取引委員会の
会員であれば公正取引マークがついている。
このマークがあれば安心……ではない。

この団体では加糖や精製といった処理をしても
[純粋はちみつ]と表記していいことになっている。
会費を払えば誰でも入会でき、検査が甘い。

紛らわしいってレベルじゃねーぞっ!

種類

花の種類によって味や色が異なる。

レンゲ………ほんのり酸味があり華やかな香り
アカシア……冬でも固まらずサッパリした味
トチ…………フローラルな香りとやわらかい甘味
ミカン………酸味と甘みが強い

アカシアが一番クセがなく、初心者向け。
ミカンは好き嫌いが分かれる。

ちなみに、
本物はハチミツ臭やクセが強く食べにくい。
偽物の方が食べやすかったりする。

強力な抗菌作用

糖分が高いので菌は繁殖できない。
常温で10年放置したものでも
普通に食べられる。

天然の蜂蜜に、消費期限はない。
古代エジプトの墓にあった
3000年前のものでも当時のままであった。

結晶化

5~15℃でブドウ糖が
白くなって固まる性質がある。

ブドウ糖が多いハチミツは
結晶化しやすく、
果糖が多いハチミツは
結晶化しにくい。

カビと勘違いしたり、
結晶化すると砂糖が混入されていると
勘違いする人がいるが、誤りである。

50~60℃の湯で弱火でじっくり
加熱しながらかき混ぜれば元に戻る。

昔は超高級品

蜂の巣自体が見つかりにくい。
また、
蜂の襲撃を受けながら採取することは
非常に危険である。

そのため、
紀元前には土地と交換するほどの
高級品であった。

現代では世界で年間120万㌧の生産があり、
どこでも安価に入手できる。

ボツリヌス菌

蜂蜜には稀にボツリヌス菌が混入している。
1歳未満に食べさせてはいけない。

産まれたばかりの子供は
消化管を酸性に保てないので、
ボツリヌス菌が増えてしまうからだ。
生後8ヶ月もすれば通常は大丈夫である。

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